ユピテルは、ドラレコの人気メーカーの一つ。暗い場所でも人や自動車などの被写体をクッキリと映し出してくれる「スーパーナイト」機能を搭載。さらに、スマートフォンと連携させれば、映像の撮影や確認、映像データの転送も思いのまま。ドライバー目線で見た絶景をインスタグラムにアップするのも簡単だ。 　ドラレコを、もしものときの保険として導入を考えるユーザーが多い。だが、せっかく景色が一番よく見える場所に設置するのだから、ドライブの思い出を残すためにも活用してほしい。 ●JVCケンウッド　DRV-830 　フルHD解像度を超える高精細な映像で記録可能。microSDXCカードを2枚装着でき、最長20時間の映像が残せる。ドラレコのほか、1/5/15/30分ごとの静止画連続撮影機能も搭載 本体価格：2万1991円前後 画角（水平／垂直）：132度／70度 記録解像度：最大2560×1440 録画形式：MOV（H.264） ディスプレイ：3.0インチ サイズ：W87×H55/73×D35mm ●パイオニア　カロッツェリア　ND-DVR30 　通常時の撮影はもちろん、映像補正機能により、トンネル通過時など明るさが急変するシーンでも、映像は鮮明でノイズも少ない。大きめのボタンを配置し、動画や静止画の手動撮影も簡単 本体価格：2万5000円前後 画角（水平／垂直）：110度／56度 記録解像度：最大2304×1296 録画形式：MP4 ディスプレイ：2.4インチ サイズ：W78.5×H68×D36.8mm ●ユピテル　DRY-WiFiV3c 　夜間撮影でも車や人を鮮明に記録できる「スーパーナイト」機能を搭載。無点灯時でも周囲の状況を明確に記録できる。本体サイズが小さく、ドライバーの視界を妨げないのも嬉しい 本体価格：1万3976円 画角（水平／垂直）：100度／55度 記録解像度：最大1920×1080 録画形式：MOV（H.264） ディスプレイ：1.5インチ サイズ：W103×H35×D35mm 取材・文／河原塚英信　撮影／湯浅立志