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サッカー日本代表新監督・西野朗ってどんな人? “名将”と呼ばれるワケ

Jリーグ歴代最多勝の記録を持つ名監督

 続いて率いたのがガンバ大阪だった。発展途上のチームを強豪へと成長させ、就任4年目の’05年、クラブと自身にとって初めてのJリーグ優勝を果たす。同時に2度目の最優秀監督賞まで得た。翌’06年も浦和レッズと優勝を競り、連覇こそ逃したが好成績で終える。’07年、ナビスコカップ優勝。また、J1通算150勝に到達した初めてのJリーグ監督に。’08年はAFCチャンピオンズリーグ制覇とアジア最優秀監督に加え、天皇杯も獲得。これにより国内3大タイトルすべてを手にしたこととなる。さらに、FIFAクラブワールドカップ2008にてアデレード・ユナイテッドを撃破。FIFA主催の公式大会で初めて勝利した日本人監督となった。この時点でJリーグの監督在任最長期間記録を更新している。  以降もJ1通算200勝、天皇杯連覇などを成し遂げ、就任10年目の2011年にガンバ大阪と契約満了。ヴィッセル神戸、名古屋グランパスで指揮を執ったのち、2016年から日本サッカー協会の理事と技術委員長を兼任した。  そして、現在の肩書きは「日本代表監督」。任期は2018年ロシアワールドカップまで。歴代1位であるJリーグ監督通算270勝のレコードホルダー、西野氏。再び奇跡を起こしてくれると期待したい。<文/金井幸男>編集プロダクション勤務を経て、2002年にフリーランスとして独立。GETON!(学習研究社)、ストリートJACK(KK ベストセラーズ)、スマート(宝島社)、411、GOOUT、THE DAY(すべて三栄書房)など、ファッション誌を中心に活動する。また、紙媒体だけでなくOCEANSウェブやDiyer(s)をはじめとするWEBマガジンも担当。その他、ペットや美容、グルメ、スポーツ、カルチャーといった多ジャンルに携わり、メディア問わず寄稿している。
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