ビットコイン投資 大図鑑5 ビットコイン・キャッシュ

 仮想通貨は日々増殖している。世界中で仮想通貨を発行して資金調達を行う「ICO」が実施されているためだ。一体、どのコインがさらなる成長余力を秘めているのか? 主要コインを徹底研究!

ビットコイン・キャッシュ(BCH・BCC)

ビットコイン・キャッシュ(BCH・BCC)

ビットコイン・キャッシュ(BCH・BCC)


本家の高手数料&送金遅延を解決した“真のビットコイン”?
公開日 ’17年8月
発行量上限 2100万BCH
’17年上昇率 322%
過去最高値 42万500円
直近価格 10万2100円
※直近価格は3月10日時点

《ビットコイン・キャッシュを購入できる主な仮想通貨取引所》
bitFlyer(ビットフライヤー)
QUOINE(QUOINE)
Zaif(テックビューロ)
bitbank(ビットバンク)
BTCBOX(BTCボックス)
GMOコイン(GMOコイン)
Coincheck(コインチェック)
みんなのビットコイン(みんなのビットコイン)
kraken(Payword Japan)

誕生から3か月で時価総額3位 アップデートによる進化に期待大


 本家ビットコインの送金遅延や手数料の高騰を招く「スケーラビリティ問題」が発生していたことが誕生のきっかけに。ビットコインは取引情報を格納するブロックサイズが1MBと小さかったこともあって、開発者やマイナー(採掘者)たちの間で、ブロックサイズを拡張する案、取引データのサイズを圧縮する「Segwit」(取引上の署名領域を削ることで実現)という仕組みを採用する案などが浮上。

 最終的に一部のマイナー勢の支持を受けて、ブロックサイズの上限を8MBに拡張したビットコイン・キャッシュへのハードフォーク(分岐)が実施された。これによって、本家の10倍以上の取引処理能力を実現。さらに、ハードフォークせずとも32MBまでブロックを拡張できる余力も残している。

 一方の本家はSegwitなどに対応することで、スケーラビリティ問題を解決したが、「署名領域を削るなどビットコインの理念に反する」というのが“キャッシュ支持者”の主張。そのため“ビットコインの伝道師”と知られる投資家ロジャー・バー氏などは「ビットコインキャシュこそが真のビットコイン」と公言している。

●弟分なのにビットコインよりも懐広し!
●ビットコインの10倍以上の処理速度を実現!
●ビットコインの伝道師も熱烈支援!


― メジャー仮想通貨大図鑑 ―




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