ビットコイン投資 大図鑑7 ネム

 仮想通貨は日々増殖している。世界中で仮想通貨を発行して資金調達を行う「ICO」が実施されているためだ。一体、どのコインがさらなる成長余力を秘めているのか? 主要コインを徹底研究! Nem

ネム(XEM)

「富の再分配・社会均等・平等」を至上の理念とする多機能型仮想通貨 公開日 ’15年3月 発行量上限 89億9999万9999XEM(既発) ’17年上昇率 2万4025% 過去最高値 205円 直近価格 30円 ※直近価格は3月10日時点 《ネムを購入できる主な仮想通貨取引所》Zaif(テックビューロ)DMM Bitcoin(DMM Bitcoin)Coincheck(コインチェック)

取引を行えば行うほど高報酬 独自のシステムで注目を集める

 ネムとは「New Economy Movement」の略称で、金銭的な自由、分散化、平等の原則に基づき、新しい経済圏の創出を目標とするプロジェクト。特徴的なのは多機能な点だ。 「アポスティーユ」というブロックチェーン上で権利の譲渡などができる機能があるほか、ネムベースの新たなトークンの発行も容易。複数の秘密鍵でウォレットのセキュリティを高める「マルチシグ」にも対応している。取引の承認方法にはPoI(プルーフ・オブ・インポータンス)という独自の仕組みを採用。「富の再分配・社会均等・平等」という理念から取引を活発に行っている人や保有額の多い人ほど重要度が増す仕組みとなっている。  このPoIでのマイニングは「ハーベスティング」と呼ばれており、1万XEM以上保有している人が報酬を得られる。’18年1月の「コインチェック事件」で大量のネムが流出したが、これはあくまで取引所の管理体制を突かれた事件。むしろ、ネムはZaifを運営するテックビューロ主導で、その技術を生かしたプロジェクトを着実にかたちにしていることは留意しておきたい。 ●技術の塊のような多機能仮想通貨! ●使うほど報酬が増える!? 「PoI」 ●コインチェック事件はネムのせいにあらず! ― メジャー仮想通貨大図鑑 ―
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