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猫13匹を虐殺して動画をのせた男の軽すぎる刑罰

動物虐待事案を専門的に扱う、アニマルポリスの設置を

 さらにEvaでは、「アニマルポリスの設置」を提言する。
署名用紙

Evaは、動物虐待の厳罰化とアニマルポリスの設置を求める署名活動を行い、衆参両議長に請願として提出した

「現在の警察には、動物に関する専門知識を持って捜査できる体制がありません。イギリスやアメリカ、オランダなどでは、動物虐待事案を専門に捜査する部門、通称『アニマルポリス』が設置されているんです。警察ではなく、捜査・逮捕権限を持った民間の機関が行っている場合もあります。  このアニマルポリス設置によって、捜査をすばやく着実に行え、虐待だけでなくネグレクト(飼育放棄)も取り締まることができます。また専門の部署ができることで、一般市民が虐待を目撃したときに対応する窓口にもなります」(同)  Eva代表の杉本彩さんは、これまで、日本でのアニマルポリス設立のため署名活動などを行ってきた。その成果が実り、兵庫県県警が2014年1月から「アニマルポリス・ホットライン(動物虐待事案等専用相談電話)」をスタート。全国で初めて、動物の遺棄や飼育放棄、虐待などを見つけた場合に通報するための専用窓口ができたのだ。これはまだほんの小さな一歩ではあるが、動物虐待をなくすための着実な一歩だ。 「何よりも大事なのは、動物を“物”ではなく“命”と考えること。人間の生活は、動物のおかげで助けられている部分がたくさんあります。言葉が話せない、弱い立場にある動物たちを虐待から守ることは、人間を守ることでもあるのだと思います」(同) 取材・文/SPA!動物虐待取材班 写真/Eva ※週刊SPA!6月12・19日合併号より
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週刊SPA!6/12・19号(6/5発売)

表紙の人/ 長瀬智也

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