更新日:2022年12月30日 10:25
恋愛・結婚

男を不幸にする女が言いがちなセリフ3つ。「〜してあげたのに」は要注意

 こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は男性が結婚するうえで、とても大切な「さげまん女性の見分け方」についてお伝えさせていただきます。

山本早織(ヘアメイク/kanagon 撮影/山川修一)

 結婚が人生の大きなターニングポイントになることは男女ともに間違いありません。女性なら何十年も名乗ってきた苗字が変わり、それまですべて自分自身のものだった24時間の使い方が変わっていきます。男性であれば、1人で成り立っていた生活に守るべきものが加わり、背負っている荷物は大きくなり、登る山も高くなるはずです。  慣れた生活とは違った毎日が始まり、楽しいことは2倍、嬉しいことは無限大、でも辛く、苦しいこともやってきて、さらなる自己成長をしていくことと思います。  昔からよく言われていることですが、なぜ既婚者がモテるのか? それは、結婚という大きな決断をし、ターニングポイントを越えたことで、自然と自己成長を遂げ、器が大きくなるからでしょう。  そんな素敵な結婚ですが、男性に対してはいつも私が必ず注意していることがあります。  それは、たとえどんなに美人だとしても、タイプの女性だとしても「さげまんだけは絶対に捕まえてはいけない」ということです。今回はそんなさげまんに捕まらないために、私が年間800回のコンサルの中で気がついた「さげまんの見分け方」をお伝えしたいと思います。ぜひ参考にしていただき、幸せな結婚生活を手に入れてください。

<さげまん女性が言いがちなセリフ>その1 「男性に奢られるのは嫌だ。割り勘のほうがいい」

 こんなセリフを男性が聞いたら、「お金のかからないいい女性だ!」と前向きに感じるかもしれませんし、自然な流れで割り勘になるのならいいでしょう。しかし、頑として奢られるのを拒否するなら、その裏には「男性に恩を売られたくない!!」という価値観が見え隠れします。  このようなタイプの女性は「男性に負けたくない!」という部分が過剰にあったり、人を上下で考えたりする傾向があります。  また、肩書に対して反応しやすく、「男!」とか、「彼氏!」とか、「旦那!」など、その立場によって、さまざまなことを求めてくる傾向も。付き合ったら、「彼氏なんだから」という枕詞がつく可能性が大なのです。  幸せな結婚が長く続く夫婦を見ていると、男と女が競争をせず、お互いに求めすぎず、自然体でいられることこそ、夫婦生活では大切だと気付かされます。そして、そのようにいさせてくれる相手に出会えたことに、素直に感謝するべきなのです。
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「あの人、こういうタイプだから…」は要注意
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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