雑学

『おひとりさま専用Walker』が異例のヒット。“ぼっち”の読者から熱い支持

 家族やカップル向けレジャー情報で埋め尽くされ、ぼっちには眩しすぎて誌面を直視できないレジャー情報誌『東京Walker』(KADOKAWA)。その別冊として昨年末に発行された『おひとりさま専用Walker』が異例のヒットとなっている。編集担当の中村茉依氏に話を聞いた。

おひとりさま専用Walker

『おひとりさま専用Walker』(KADOKAWA)

ヒット中のお一人様情報誌、読者の半数は何とおっさん


「私自身がお一人様なので、一緒に過ごす相手がいる人向けに『クリスマスの過ごし方』などを扱っても、なかなか気持ちが入りませんでした。そこで、付録としてお一人様向けの冊子をつける提案をしたところ、『一冊丸ごとやってみてはどうか』と言われ企画したのがきっかけです」

おひとりさま専用Walker

「おこもりアイテムで孤独ステータスを上げる」などぼっちの琴線に触れる情報と文言が目白押し

 社内では中年男性らを中心に「炎上する」、「読者を傷つける」など苦言を呈されたというが、実際には売れまくり現在3刷目。そして奇しくも、社内の声とは逆に購買層は40~50代の男性が多く、「こういう本を待っていた」などの声が殺到したという。

 あらゆる意味で“ぼっち”に敏感な世代と言えるのか……中村氏は「しゃぶしゃぶなど専門店でのぼっち飯と一人旅、この2つができれば他への抵抗もなくなります」と話す。

 ちなみに飲食店は「開き戸だと怯んだ場合に引き返しづらいので引き戸の店がベター」とも。いまだぼっち経験がないというおっさんは参考にされたい。<取材・文/週刊SPA!編集部>

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