恋愛・結婚

SNS音痴な「エロ画像いいね!おじさん」。いいね通知を知らず有名人までが…

“情弱”では済まされない問題に発展する可能性も…

「多分、A選手はおじさんだから……自分がいいね!したツイートが他の人から丸見えなことに気づいていないんでしょうね。ましてや通知までされているなんて夢にも思ってないんだろうなと。たとえ、若手レスラーがこのことに気がついていても……レジェンドレスラーに注意するなんて難しいですよね」  もはや若者たちには言うまでもないかもしれないが、自分がいいね!した投稿は、フォロワーにも通知が飛ぶ。しかし、Twitterを始めたばかりのおじさんであるA選手は、そんなこととは露知らずにエロ画像ばかりにいいね!を押してしまっていたというのだ。  それからA選手といえば、「エロ画像にいいね!することでお馴染みの……」と変なイメージがついてしまい、試合を観ていても気が散ってしまうそう。  また、ショックのあまり、まわりのプロレスファンにもこの事実を言いふらしてしまったという西田さん。一部のファンたちの間ではすっかり有名な話になったのだとか……。 エロ画像いいね!おじさん「この間、久々にA選手のアカウントに行っていいね!の欄を見てみたら、もう女性の写真はほとんど無く、エロツイートはゼロになっていました。きっと誰かに教えてもらったんでしょうね。つい、慌てていいね!を取り消しているA選手を想像してしまい……とてもじゃないけど、もうウットリ出来ませんね」  こうしてファンたちに幻滅されてしまったレジェンドレスラーのA選手……。今回は匿名とさせていただいたが、最近では若手に限らず、おじさんタレントや有名人がSNSアカウントを開設するケースも増えてきた。とはいえ、エロ画像や動画などをうっかりシェアしてしまい、ニュースとなることもしばしば。その原因は、単純な操作ミスもあるが、本人が情弱であることに起因する場合も珍しくない。  これから仕事などの関係でTwitterやSNSを始めようと思っているおじさんも多いかもしれないが、A選手を反面教師にしてエロ画像をうっかり「いいね!」して手遅れにならないよう注意してもらいたい。<取材・文・イラスト/鈴木詩子>
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。
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