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大坂なおみソックリ?スポーツ系モノマネ芸人5人の便乗選手権

アントキの猪木

オフィシャルブログより

 元プロレスラーで、現在政治家や実業家として活動しているアントニオ猪木(75歳)のプロレスラー当時のモノマネをしているのがアントキの猪木(45歳)。本人の身長が190センチと大柄だが、アントキの猪木も負けはしているものの、183センチと長身を誇る。  彼がモノマネ芸人になったきっかけは、伝説の帯バラエティ番組『笑っていいとも!』に2004年にコーナーの1つだった「身内自慢コンテスト」にアントニオ猪木のモノマネで出場したこと。そのことで芸能事務所に所属することになる。現在は芸人と飲食店経営など、本人と同じように多方面で活躍しているようだ。

リトル清原

オフィシャルブログより

 最後に紹介するのは、ある事柄で本人と同じようにメディアの活動を休止せざるを得なかった、リトル清原(46歳)だ。彼がモノマネしているのは元プロ野球選手の清原和博(51歳)。高校野球ファンからプロ野球ファンなら一度は名を聞いたことがあるだろう名選手だった。清原は2008年に引退した後もテレビ番組に数多く出演しており、リトル清原も一緒に地方のイベントに参加するなどしていた。  しかし、2016年に清原が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されてしまう。その時はリトル清原にも影響が出て、メディアの仕事が激減。それでもリトル清原はモノマネを今も続けている。今年は清原本人も著書が発売されるなど活動を再開しており、本人とともにリトル清原の完全復活が待たれる。  芸能人と違い、成績が人気の多くを占めるスポーツ選手。そのモノマネ芸人たちもその余波を存分に受けている状況だ。今回の小坂なおみのように一気にブレイクする可能性もあれば、自粛を余儀なくされる場合も……。スポーツ選手の一番応援しているのは、もしかしたら彼女、彼らかもしれない。〈構成・文/日刊SPA!取材班〉
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