丸亀製麺のギャグ?辛さMAX“100辛”に挑戦、真っ赤なうどんの味に驚いた
「讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺」が10月23日、ちょっと訳のわからないメニューを発表した。それは「うま辛辛辛辛辛坦々うどん」というもの。既にある「うま辛坦々うどん」の裏メニューとして期間限定での発売で、辛さが1辛~5辛、10辛、20辛、50辛、100辛と選べる。
100辛に挑戦するには、Web上からの申し込みが必須らしい。さっそくアクセスすると、こんな注意画面が……。
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辛味の感じ方には個人差がございます。体調が悪い方、辛いものが苦手な方、小さなお子様はご遠慮ください。途中で気分が悪くなった場合には、ただちに食べるのをおやめください。
お召し上がりはお客様ご自身で判断していただき、その後の体調不良に関する責任は一切負いません。
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「ああ、やりたくない」とため息をつきながら次の画面に進む記者。「だったらやるなよ!」と息巻く読者の皆さんもいるだろう。ではなぜ嫌でもやるのか?「それは仕事だからである」。
タップを続ける。10辛、20辛ごとに確認画面を提示してくれるあたり、なかなか親切である。
そして、100辛の画面。これを持って、近くの丸亀製麺にGO!
会社近くの丸亀製麺に到着した記者、いざ挑戦するとなるとやはり緊張する。カウンターにて店員に100辛の画面を見せると、厨房中に響き渡る「……100辛頂きました~!!!」の声。辛い物を食べる前に顔が赤面する。厨房では「100辛? このタレで良いんだっけ?」などの声が。どうやら店員でさえ、あまり作るのに慣れていないようだ。
アルバイトと思しきお兄ちゃんが、店長と思しきおじさんに「100辛は時間かかるんだから、後ろの人に注文聞かなきゃ」と言われていた。アルバイト君、記者のせいで若干怒られることになってしまったようだ。ごめん。時刻はちょうどランチタイム時。後ろに並ぶサラリーマンの「てめえ、余計なことしてんじゃねーよバカ!」の視線が痛い。みんな、ごめん!
調理に時間がかかるようで、番号札を渡され先に会計を済ませる。希望があれば紙エプロンが貰えるのは嬉しい。
100辛カードなるものも渡される。後で回収されるので、貰えるわけではない。
一体どんなうどんなのか? 気になる人も多いはずだ。そこで、半分ギャグでしかなさそうな辛さMAX、100辛に挑戦し、レポートしようと思う。ただ一つ問題が。記者は辛い物が苦手なのだ。よりによって最大の辛さに挑戦なんて無謀でしかないと思う。果たして無事に食べ切れることができるのか?
「うま辛辛辛辛辛坦々うどん」をWebで予約
丸亀製麺へGO、100辛注文に店員までとまどう
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