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丸亀製麺のギャグ?辛さMAX“100辛”に挑戦、真っ赤なうどんの味に驚いた

 

いざ実食、意外や意外な味に驚く…

丸亀製麺 とうとう100辛が席に。赤っ!!! 完全にとうがらし的な物を入れすぎた感のある赤。「丸亀製麺、完全に遊んでやがる」と感じる記者。  テーブル席の隣に座ったOLさんから「すごいですね! 写真撮ってもいいですか?」の質問が。思わず写真に残したいインパクトであることは間違いない。救済措置として温泉玉子がサービスされるのは素直にありがたい。  とにかくまずは一口……。あれ……。もう一口……。 「予想以上に辛くない!丸亀製麺 まさかの展開。この真っ赤なスープ、そんなに辛くない!! いや、辛いのは辛いのだが、普通に箸が進む感じ。食べる前はただただ辛くしただけの物かと思っていたが、うどんスープの旨味がしっかりと伝わってきて、まあまあうまい。下に埋まる麺を天地返しで持ち上げると、なんだかスープが赤黒くなってきて、最初の一口目よりは辛さを感じるようになってきた。だが、それでも「食べられない」というほどではない。 丸亀製麺 救済措置用の温泉玉子も投入。程よく熱いスープと冷たい玉子が混ざり合い、少し味変ができる。とはいえこれはあっても無くてもどっちでもよかった。先ほどこのうどんに興味津々だったOLさんから「蒙古タンメン中本とどっちが辛いですか?」と質問される。「中本っす!」と即答できるほど中本の方が圧倒的に辛い。ちなみに記者は以前「蒙古タンメン」でギブアップした経験がある。 丸亀製麺 結局、ものの10分前後で完食できてしまった。なんだか拍子抜けする。辛い物が苦手な記者でも完食できたので、怯んでいる人も挑戦してみてもいいかと思う。だが、一つ難点がある。それは値段だ。「うま辛担々うどん」は並盛で650円という価格なのだが、100辛にするとなんと+1000円。並盛で1650円もするのだ。なかなか強気な価格設定だが、それでも興味のある人はぜひ食べてみてほしい。ちなみに記者の行った店舗では、他に1人頼んだお客がいたそうだ。<取材・文/日刊SPA!取材班>
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