動画が規制されてもYouTuberが死なない理由/ひろゆき
ってことで、今後YouTuberが稼ぐのは今までより難易度が高くなるんじゃないかと。。。んでも、YouTubeは広告単価が高いので他の動画サイトに移らずにYouTuberは残ると思いますし、こういうビジネスの仕組みを知れば、やれることはあると思うんですよね。たとえば、継続的にファンがつくキャラを作ったりとか。。。あと、いま人気の大金を使う系の動画(※6)は制限するのが難しいので大丈夫だとは思いますけど、そもそも大金が必要な時点でハードルは高いかもですねぇ。。。
※1.機械的に判断
詳細なアルゴリズムは公開されていないが、グーグルは画像認識や検索などの技術を用いて機械的にNG動画を判断しているとか
※2.動画を禁止
登録者200万を超えるラファエル氏のチャンネルは、「ガイドラインに違反していた」との理由で停止に。同氏は、過去に利回り80%超の投資を勧誘する動画をアップするなどしていた
※3.パルクール
走りながら壁や障害物などをアクロバティックに抜けていく、フランスの軍事訓練から発展したスポーツ
※4.エクストリームセルフィー
高所など非常に危険な場所で、自撮りを行うこと。エジプトのピラミッドの頂上に登り、男女が裸で抱き合う動画が投稿されるなど話題に
※5.グーグルのビジネス
グーグルは広告費を取れるメディアをつくることを中心に考えており、検索に限らず、Gメールやグーグルカレンダーなど無料で利用できるのも、ユーザーに広告を見せることを目的とすることで可能になっている
※6.大金を使う系の動画
「純金自動販売機を売り切れにする」といった動画など、一般的には捻出が難しい額の費用をかける動画が話題
【西村博之】
元ニコニコ&2ちゃんねるの管理人。米国最大の掲示板サイト「4chan」の現管理人。フランス在住、たまに日本。「年始にフランスに戻ってまたすぐ東京に来たんですが、東京に来るたびに50%ぐらいの確率で体調を崩してる気がしたりしています」西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。新刊『賢い人が自然とやっている ズルい言いまわし』
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