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「日本に行きたい」リオのカーニバル名門サンバチームが語る日本愛

日本支部を立ち上げ、日本からの参加者も増加中

日本からの参加者

日本からの参加者たち

 リオのカルナヴァルでは長年にわたって日本人の参加者を毎年受け入れ続け、遠い日本に親しみと憧れを持ち続けてきた。いつか日本で演奏することを彼らは強く願い、夢見ている。日本との関係をより深めるべく、2017年には日本支部を公式に立ち上げた。それ以来、日本人の参加者は格段と増えてきている。
日本からの参加者2

日本からの参加者たちは、インペーリオ日本支部を通じて参加した

 日本から見るとリオは地球の真裏で、昼夜も季節も真逆だ。その歴史事情も、社会性や考え方も日本と真逆と言ってもいいかもしれない。だからこそ、リオと日本はとても共鳴し合え、互いから学び、ともに夢を描けるのかもしれない。2020年にはインペーリオ・セハーノが来日し、日本の皆さんと本物のサンバの魅力を共有することを願って止まない。
筆者

筆者(前列左)は2001年からリオで打楽器隊の一員として所属、公式指導者証と日本支部旗を授与された

文・撮影/KTa☆brasil(ケイタブラジル)from RIO DE JANEIRO
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