文面、アイコン、どちらも重要視すべきことなのはよく分かった。が、それらを完璧にしたところで、必ずしも若い女性とデートできるわけではない。だが、デートにこぎつけるための魔法の言葉があるとれんげさんは言う。 「脈絡もなにもなく、いきなり『ご飯行こう！』は断られる可能性が高いです。ただ、女性が“この言葉”を発したらデートに乗ってくれる確率が格段に上がる魔法の言葉があります。それは『食べたい！』です。 　食事の会話をしている際に女性から『それ食べてみたい！』『美味しそう！食べたい！』などの言葉があれば『じゃあ一緒に行かない？』と誘いましょう。女性側も『食べたい！』と発言した手前断りにくいです。その心理を利用してデートに連れ出す。多少強引だとしても、美味しい食事とデート中の気遣いがあれば女性側も嫌な気はしないと思います」 　もちろん、これらのことはあくまでテクニック。女性と会った際に幻滅されないためにも、最低限の清潔感などが大切なのは言うまでもない。今回はおじさんが使いたいLINE術を紹介したが、次回はデート中に嫌われないための振る舞いを紹介したいと思う。＜文／れんげ、取材／日刊SPA!取材班＞