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整形に2000万円かけたキャバクラ女社長・桜井野の花「SNSはネガティブな方が共感が得られる」

自己分析と客観視の大切さ

 桜井さんはネットで「ブスなのに売れているキャバ嬢」と叩かれても、それさえもSNSのプロフィール文としてキャッチフレーズにしてきた。そこには、自己分析とセルフプロデュース能力が隠されている。 「SNSのプロフィールには“75か月連続ナンバーワン”って書いていますが、私って、みんなよりも可愛くないし、スタイルも良くないし、喋りも面白くない。キャバ嬢を始めた当初、勝っているものがないなかで、自分をブランディングする必要があったんです。だれよりも“続けること”は得意だったから、何か月もナンバーワンを続けたらSNSでもウリになるなって」 桜井野の花 とはいえ、ナンバーワンを続けることは容易ではないだろう。 「じつは、“私がナンバーワンになれるお店”に、意図的に入っていたんです。ここなら勝てる、というお店を選び続けた。こういうのって、いかに自分の力量を受け入れて、客観視できるかなんです。キャバ嬢には自惚れている子が多くて。たいてい、ブスなのに『私がいちばん可愛い』と思っている。たぶん、中学とか高校のときに、何かの拍子でモテてしまって勘違いしているんですよ。キャバ嬢って、そんな子たちの集まりだから。自分がナンバーワンになれるお店で働くと、萎縮せずに、いきいきと仕事ができるというメリットもある。働きやすい環境を自分で作ってきたとも言えます」  会社では新年度が始まった。部署を異動したり、新入社員のなかには思うようにいかず、戸惑っている人も多いかもしれない。もしも自分の能力が活かせて、評価してもらえるような場所があるならば、転職するという選択肢もアリなのだろうか。 「続けることの大切さと矛盾しているように聞こえるかも知れませんが、無理だと思ったことに対しては早く見切りをつけたほうがいい。とはいえ、まわりの意見をきちんと受け入れつつ、自分のことを客観視して、ポジティブに踏み出せるのならば、ですが」  私たちは仕事がうまくいかないことを嘆きつつ、その原因がわからず、他人に求めがちだ。まずは徹底して自己分析と客観視を繰り返すことで、糸口が見えてくるのかもしれない。<取材・文/藤井厚年、撮影/林紘輝>Web/雑誌編集者・記者。「men’s egg」編集部を経てフリーランスとして雑誌媒体を中心に活動。その後Webメディア制作会社で修行、現在に至る。主に若者文化、メンズファッション、地下アイドル、社会の本音、サブカルチャー、エンタメ全般を取材。趣味は海外旅行とカメラとサウナ。Twitter:@FujiiAtsutoshi
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●4月22日(月)オープン予定『桜花』
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-3 梅村ビル7階
電話番号:03-6278-9922

●桜井野の花
YouTube:桜井野の花TV
Instagram:nonoka199148
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