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ストレスが溜まらない都道府県ランキング、意外な1位、そしてワースト1の県は?

 前代未聞の10連休が明けた。しかし休日の余韻に浸る暇などなく、先送りにしていた案件が山積み。メールを開けば鬼のような催促の嵐。上司からは次々と無理難題を押し付けられ、もはや爆発しそう。

 仕事のプレッシャーをはじめ、人間関係、お金や将来の不安など、日常生活においてストレスは溜まる一方……という人も少なくないだろう。

 すべての働く人たちにとって、仕事は頑張りつつも、なるべくストレスの少ないライフスタイルを心掛けたいものだ。そんななか、5月14日(火)に「ストレスオフ県ランキング2019」が発表された。今回、47都道府県中、1位に輝いたのは鳥取県だ。

ストレスオフ

写真左から、上田まりえ、小峠英二、西村瑞樹

鳥取県が日本で一番「ストレスオフ」な県


 ランキングは、株式会社メディプラスと関連会社の株式会社メディプラス研究所が、全国の20~69歳の女性約7万人を対象に「ココロの体力測定」(ストレス指数チェック)を行い、その分析結果によって作成したもの。女性を対象にしたものではあるが、男性にとっても参考にすべきことがあるはずだ。

ストレスオフ そもそも、よく聞く“ストレスフリー”や“ストレス解消”と、“ストレスオフ”の違いはなんなのか。代表取締役社長の恒吉明美がこう話す。

「ストレスフリーは、ストレスをなるべく受けない環境にする、ストレスからなるべく逃げましょうということ。ストレス解消は、暴飲暴食とか、ストレスをさらなる刺激で上書きすること。ただ、次の日に胃がもたれてしまったり、次のストレスを誘発してしまう可能性があります。一方で、“ストレスオフ”とは、ストレスを溜め込まないという考え方。生活リズムを戻したり、自分で上手にコントロールすること。それができないと、ストレス性疲労(※ストレスがキャパシティを超過し、心身に蓄積することで起こる疲労状態)となってしまいます」(恒吉明美)

ストレスオフ 記者発表会には、ゲストとしてお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二(福岡県出身)と西村瑞樹(広島県出身)、タレントの上田まりえ(鳥取県出身)が登壇。

 発表されたランキングのトップ10は以下のとおり。

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1位 鳥取県
2位 広島県
3位 三重県
4位 熊本県
5位 青森県
6位 宮崎県
7位 岡山県
8位 静岡県
9位 愛媛県
10位 佐賀県
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 調査は今年で4回目。 第1回は鳥取県、第2回、第3回は愛媛県が「ストレスオフ県」第1位という結果だった。今回は鳥取県が返り咲く形となった。

 前出の恒吉明美と、脳内物質の“セロトニン”研究の第一人者で、東邦大学名誉教授・医学博士/メディプラス研究所 オフラボ顧問の有田秀穂がその理由を説明する。

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鳥取県はなぜストレスオフなのか

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