更新日:2023年03月21日 16:09
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ストレスが溜まらない都道府県ランキング、意外な1位、そしてワースト1の県は?

 ランキングで上位となった県の傾向では、「自然との共生生活」と「新旧の文化が息づいた県」の地域満足度が特徴的だった。10位以降の結果は以下。 ======= 11位 長野県 12位 島根県 13位 福井県 14位 埼玉県 15位 長崎県 16位 滋賀県 17位 東京都 18位 大分県 19位 石川県 20位 群馬県 21位 宮城県 22位 京都府 23位 大阪府 24位 神奈川県 25位 福岡県 26位 愛知県 27位 山口県 28位 徳島県 29位 北海道 30位 和歌山県 31位 高知県 32位 栃木県 33位 奈良県 34位 富山県 35位 茨城県 36位 山梨県 37位 鹿児島県 38位 千葉県 39位 兵庫県 40位 沖縄県 41位 山形県 42位 岐阜県 43位 岩手県 44位 福島県 45位 香川県 46位 新潟県 47位 秋田県 =======  いかにも“ストレスフル”なイメージのある東京都は、意外にも17位だった。 「東京都は順位がものすごく低いと思われがち。通勤時間や勤務時間が長く、忙しいのですが、プライベートや地域満足度が高い。スポーツ習慣があり、ヨガやピラティスなどの施設・サービスが充実しており、(ストレスオフの)意識付けができている」(恒吉明美)
ストレスフル

スタッフから「なんて日だ!」をリクエストされ、「それがストレスだ」と小峠

 今回、25位となった福岡県出身の小峠英二。 「(順位が)渋いんですよね。ただ、よく言われるのが、福岡は食べ物がおいしくて、美人が多いということ。なんのストレスもないように感じるんですけどね……」(小峠英二) ストレスオフ ちなみに、「普段はどのようにストレスを解消しているのか?」という質問が飛ぶと、「僕もそんなにストレスないんですけどね。音楽が好きなので、ライブに行ったりとか。パンクバンドって、昔からの文化でお互いに殴り合う、グルーミングならぬ“パンチ合戦”があって。それでストレス解消してます」と返し、会場をわかせた。

日常で簡単にできるストレスオフのストレッチ

 また、今回はだれでも簡単にできるストレスオフの方法を、ストレスオフ・トレーナーの小山圭介がレクチャーした。 「ストレスと言えば、人間関係などが多いのですが、年を重ねると肩こりや腰痛など、身体的なストレスも増えてくる。そこで、まずは姿勢を改善することからストレスオフできるエクササイズがあります」(小山圭介)  足を肩幅まで開き、ひじをめいっぱい後ろまであげ、上から下に落とすことを20回繰り返す。これは元プロ野球選手のイチローも実践していた方法だという。 ストレスオフ ストレスオフ ストレスオフ「やり過ぎてカラダに悪いことはなく、日常の中で気がついたときに、いつでもやってください」(同上)  会社や人間関係のストレスをゼロにすることはなかなか難しいことかもしれないが、まずは仕事の合間にできるストレッチから始めてみようか。<取材・文・撮影/藤井敦年>
明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi
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