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最新作『ザ・ファブル』主演の岡田准一がもし“普通の生活”を送るなら?「渋谷を堂々と歩いてみたい」

普通に渋谷を歩いてみたい

――ところで、もし、岡田さんが劇中のファブルのように「1年間『普通』に生きろ」と命令されたら、どこで何をしたいですか? 岡田:今も普通に生きてるんですけどね(笑)。あえていえば、渋谷に行きたいです。 ――それはどうしてですか。 岡田:若い頃から、渋谷には「近寄れない街」というイメージがずっとあって。Jr.時代、番組の収録でNHKに通っていた時期がしばらくあったのですが、ファンの人たちに囲まれて混乱を招きながら歩いていたんですよ。それから20年くらいたちますけど、いまだに渋谷の街を自由に歩けてないんです。実際、今だったら全然平気だと思うんですが、いつか堂々と渋谷を歩いてみたいと思いますね。 ――それでも大騒ぎになりそうですけどね(笑)。 岡田:昔ほど騒がれることはないと思いますよ。でも、最近は時代劇とか、ご年配の方が好まれる作品にたくさん出ているので、道でご年配の方に「見てますよ」と話しかけられることが圧倒的に多くて(笑)。ありがたいことですけどね。 ※6/18発売の週刊SPA!のインタビュー連載『エッジな人々』から一部抜粋したものです 【岡田准一】 ’80年、大阪府生まれ。’95年、V6のメンバーとしてCDデビュー。以降、俳優としても活躍。映画『燃えよ剣』が’20年公開予定。V6としてダブルAサイドシングル「ある日願いが叶ったんだ/All For You」が発売中。映画『ザ・ファブル』は6月21日(金)全国公開 取材・文/中村裕一
株式会社ラーニャ代表取締役。ドラマや映画の執筆を行うライター。Twitter⇒@Yuichitter
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週刊SPA!6/25号(6/18発売)

表紙の人/ 岡田准一

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