更新日:2012年04月09日 16:14
恋愛・結婚

【イケメンVSブサメン】道に迷ったときに助けてもらえるのは?

女はよく言う、「男は顔じゃない」と。それは本心か、それとも慰めか……。今回は女性の、男性に対する“ルックス差別”を白日の下に晒すべく、イケメン対ブサメンの三番勝負を決行した。男性読者諸氏、結果を心して受け止めよ。 ◆モヤイ像はどこ?目的地まで“同行”してもらえるか  恋愛沙汰ならば、顔で差別されたとしてもまだ納得がいく。だが、本当に困っていても差別されるものなのか? 検証テーマとして設定したのは「道案内」だ。イケブサ各々が地図を片手に渋谷ハチ公前でうろうろ。10人の女性に声をかけ、モヤイ像まで連れていってもらえるかを争った。
イケメン

話は聞いてくれるものの、「近いし!」と指さされて終わってしまうイケメン。「私がなんとかしてあげないと」とは思われない

 まずはイケメン迷い人。声をかけると「ナンパか?」と警戒されるのは仕方がないか。だが、一応話を聞いてくれるのはさすがイケメン。一方、ブサメン迷い人はといえば、話しかけても聞こえないそぶりでスルー多々。このまま予定調和で終わってしまうのか? しかし最初にモヤイ像にたどり着いたのは意外にもブサメンだった。  OL風の優しそうなお姉さんに困惑顔で道を尋ねると、「じゃあ、一緒に行きましょうか」と率先して案内役を買って出てくれたというのだ。最終的には3対2でブサメンが勝つという想定外の結果に。 「格好からして困ってそうだし、なんだが捨て猫みたいで」  実験だと告げて一人の女性から話を聞くと、動物を世話する感覚に近かったらしい。勝負には勝ったが、“人として”勝ったかは微妙なところだ。 【教訓】 ブサメンの武器は困り顔。母性本能を刺激すれば奇跡が起きる! ― 大実験 女が言う「男は見た目じゃない!」は本当か?【4】 ―
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