恋愛・結婚

ペアーズ全国3位の女子が明かす「男の非モテLINE」、過度な気遣いは禁物

相手に気を遣いすぎる男はダメ

 気遣いが上手な男性は恋愛市場で株が高いですが、過度な気遣いは時に「優しすぎてつまらない」という印象を抱かせてしまう可能性があります。
LINE術

過剰な気遣いLINEは禁物

 女性はパートナーの男性に対し、優しさや気遣いだけでなく、リードしてくれる男らしさも同時に求めています。  そのため、女性を気遣った「どこに行きたい? なにが食べたい?」といったよくある質問がきっかけで、「それくらい自分で決めて、しっかりエスコートしてよ…」と、劣等生の烙印を押される場合も。 「気遣いしすぎてもダメだし、気遣いに欠けるのもダメならどうすればいいんだ!」と思われるかもしれませんが、簡単なことです。 「相手に1つ決めてもらったら、2つは自分で決めてリードする」などとルールを作っておけばいいのです。 「嫌われたくない」という思いが先行し、女性の顔色、意見ばかりを窺うのではなく、女性側が嫌がらない範囲内で、あなたが決めてあげましょう。  最初から完璧な気遣いができたら最高ですが、そうもいかないのが現実。女性側は「男性に引っ張られたいタイプ」なのか、「いやいや、私にも決めさせてタイプ」なのか見極めながら気遣いレベルを調整していくのがベストです。

「彼氏」という単語を乱発する男はダメ

=== あ、そういえば彼氏いるよね?二人でご飯行って大丈夫かな? (あ、彼氏は全然大丈夫だよ!) 大丈夫…? 俺が〇〇の彼氏だったら心配だよ… ===  これは、彼氏がいる女友達を遊びや食事に誘う時にやりがちなLINEです。一見、彼氏の存在を気にかけていて紳士的な対応に見えますが、これも度を超えると女性の逆鱗に触れる恐れが。 「あいつ、マジで彼氏彼氏うるさいんだよね~。あんたに関係ないでしょ!って感じ」と女子会で酒のつまみにされてしまいます。
LINE

「俺が○○の彼氏だったら、心配だよ」は余計なお世話である

「俺が○○の彼氏だったら、心配だよ」というセリフも「いや、別にあなたの彼女じゃないし…なんなの?自意識過剰すぎない?」と女性に思われてしまいます。  執拗な「彼氏がいる女性をちゃんと気遣えますアピール」は面倒臭いというレッテルを貼られるだけでなく、 「この人、私のこと狙っているのかな?ちょっと距離を置こう…」という距離を置かれてしまうきっかけにもなります。  どんどん意中の女性との距離が離れていくけど、あなたは何が原因かわからずに戸惑い続けるという最悪の展開が待っています。恐ろしい。  あなたは好意を抱いている女性に紳士的な面をアピールしようとしたにも拘わらず、女性側は「気持ち悪い」という印象を抱いてしまうことが時には発生するということを忘れずにいてください。 ――以上が、私が考える「モテない男性がやりがちなLINE」でした。LINEはコミュニケーションツールとして、スタンプなど機能は充実していますが、顔が見えない分、少し大胆、逆にぎこちない発言をしたりしてしまうことがあります。  女子会で「この前本当に気持ち悪いLINE送ってくる人がいて!見てこれ!」とLINEを晒される男性がひとりでも減り、女性が何回も見返してニヤニヤしたくなるようなLINEを送れる男性がひとりでも増えることを願っています。<文/れんげ>
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