更新日:2023年04月18日 11:03
エンタメ

前田有紀、大橋マキは今? 人気女子アナたちの意外な転身劇

大橋マキ:『めちゃイケ』や『いいとも』出演も、アロマセラピストとして再出発

 次に紹介するのは、『めちゃ×2イケてるッ!』や『森田一義アワー 笑っていいとも!』(共にフジテレビ系)といった人気番組にも出演したことのある元フジテレビのアナウンサー大橋マキだ。

 1999年の入社後、その明るいキャラクターで人気を博すも、夢だった報道の仕事になかなか携われないことや、体を張ったバラエティー番組の需要と自身の気持ちに折り合いがつかず、追いつめられていたという大橋。  しかし、取材中に出会ったアロマセラピストの仕事に感銘を受け、通信講座で激務の合間を縫って勉強に励み、よりアロマの世界を学びたいという理由もあって、2002年にフジテレビを退職。その後、イギリスに留学し現在はIFA認定セラピストとして活動している。

深澤里奈:元フジテレビアナはパーソナリティー兼茶道家という異色の肩書き

『どうーなってるの?!』や『森田一義アワー 笑っていいとも!』(共にフジテレビ系)といった人気番組でキャスターや司会を務めていた深澤里奈も、アナウンサーを退職後、異色の経歴を持つに到っている。

 1997年の入社後、フジテレビのアナウンサーとして多くの番組で司会やナレーションを努めて来た深澤。フェリス女学院卒業という経歴とその物腰の柔らかさから“お嬢様キャラ”として親しまれてきた。そんな彼女は退職後、パーソナリティーとして活躍する傍ら、茶道家としても活躍している。  深澤は、15歳から江戸千家十世家元である川上宗雪に直門として弟子入りし、茶道を学んできた過去を持ち、茶の湯師範としても肩書きも持っている。現在は、茶道の精神性や楽しさを伝えるために茶の湯ワークショップ「tea journey」を経営する傍らで、多くの執筆や講演活動に励んでいる。  ――華やかな人気の一方で、絶え間ない激務や人間関係を乗り越えてきた局アナたち。女子アナ人生に一区切りをつけ新たな転機を迎えた彼女たちからは、局アナ時代とはまるで異なる印象を受けたのではないだろうか。<文/A4studio>
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