R-30

【文章術】「むしろ」を使うと印象が変わる

自分の考えが正しく伝わらない。刺さる文章が書けない――そんな悩みもあっという間に解決! 上手な文章を書けるようになるには、ちょっとしたコツがあった。文章のプロたちが駆使している秘技を公開する!

◆秘技12 逆転の発想をする

(「子どもの体力が低下傾向」というニュースに対し)

【修正前の文章】
「いまどきの子どもは肩こりや腰痛もちだったりするというし、大変だな」

【修正後の文章】
「体力が低下した分、何かが向上しているのではないか」

「SNSなどで発信する内容が見つからない」という悩みがある人でも、引きつける文を書ける秘技がこれ。「ニュースをそのまま受け入れるのではなく、『なぜ?』と疑問を持ってニュースや常識を疑ってみたり、『低下は向上である』という逆転の発想をすることがポイントです」(「国語力」に関する著書を多数持つ福嶋隆史氏)


◆秘技13 逆説「むしろ」を使え

「どう書いてもいい」というのは、自由を与えることにはならない。むしろ束縛を与えることになる。

「◯◯はAではない。むしろ、Bである」という”型”に当てはめた文章。一見、自由に思える「自由に書いていい」が、実は「自由ではなく、束縛なのかも?」という発想を持つことが大事。 「この『むしろ』を使った逆説の“型”は、逆転の発想と絡めてどんどん使ってください」(福嶋氏)

【福嶋隆史氏】
小学校教諭を経て「ふくしま国語塾」主宰。子供から大人までを対象にした「国語力」に関する著書を多数持つ

― どんなにバカでも文章が上達する13の秘技【10】 ―

ハッシュタグ




おすすめ記事