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新型コロナのガールズバーへの影響、郊外と都市部で明暗分かれる…

 コロナウイルスの話題で持ちきりの今日この頃。「最近、夜のお店のキャストから営業LINEがよく来る」と、思わぬかたちでコロナの影響を実感する男性も多いという。そこで、今回は繁華街と郊外のガールズバーに勤務する2人の女性にコロナショックの影響を聞いた。

郊外ガールズバーは常連客が中心、普段と変わらぬ賑わい

バーカウンター

※画像はイメージです(以下同)

「地元客の常連が多くて、意外とお客さんが減っているといった実感はないですね」とは、練馬区某所にあるガールズバーで働いている田村明里さん(仮名・24歳)。 「接待利用が多いお店だと、会社とかで飲み会を自粛するように言われて、影響がモロに出ているようですけど。うちは友人同士の利用や地元客がメインのお店ですからね。終電近くなってくるとそれなりに席は埋まります。まあ、もともと平日はキャスト4人くらいで回している小さなお店なので」  普通の飲食店などの接客業と違い、ガールズバーでの接客はマスクをするわけにもいかない点もツラいところだろう。自身の感染リスクはもちろん、感染者が出た場合は店名が特定されて身バレする恐れもあるだろうが、どう考えているのだろうか。 「コロナに感染しても絶対に身バレしない自信があります。正直、報道されてもどこでどんな人が感染したとか、もう追えていない人が大半だと思いますし……。『私じゃない』と言い張れば大丈夫じゃないですかね?」  田村さんはあっけらかんと答える。とはいえ、コロナの影響で困っていることもあるという。 「実は本業がアパレル関係なんですけど、ラッシュを避ける時差出勤が導入された結果、ガールズバーのシフトまでの時間がギリギリになってしまって。いつもなら昼の仕事が19時半くらいに終わって、21時からガールズバーという感じなので、ごはんを食べたらちょうどいいくらいの時間なんですけど。いまは職場からダッシュで駅に向かって、電車に乗り込んでいます。遅刻してしまう日も増えました」  個人レベルでは影響が全くないわけでもないようだ。
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繁華街では「目に見えて減った」
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