恋愛・結婚

コロナ自粛で“夜の嬢”たちがパパ活に参戦。だが男たちは資金難で…

富裕層男性の間で進む「パパ活離れ」

 一方、資産数億円を運用する“億り人”たちも、3月の日経平均の暴落で財布の紐がきつくなっている。スタートアップ企業や上場・未上場企業に出資する、いわゆる“エンジェル投資家”のマインドも冷え切っている。会員制の交際倶楽部で複数の女性と付き合っているエンジェル投資家の松戸さん(男性・32歳・仮名)はこう話す。 「出資しているスタートアップ企業のなかには、今にも倒産しそうな企業もあります。また、投資している企業の株価が下がって、年初来で資産は激減。一時的な反発はあるでしょうが、新型コロナウイルスの終息が見えない限り、まだ本当の底打ちがわからない状況。  例年、ゴールデンウィーク前後は大きく変動しやすいし、1-3月期の経済指標や新年度の業績見通しが発表される5月にはまた大きく下げそう。所有する投資用不動産も、廃業する飲食店があるし、すでに家賃の支払いが遅れている物件も出てきています。今は散財している余裕はありません」  新型コロナウイルスは富裕層男性の“財布”も直撃し、「パパ活離れ」を起こしているようだ。
1
2
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート