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人から借りた金で高級料理を…「グルメは信用できない」と語る男性

 人間関係のトラブルとなりやすい借金問題。もしあなたの友人が「金を貸して欲しい」と頼み込んで来たら、どうするだろうか。 「世間を賑わせている渡部のニュースを見てたら思い出したことがあって、ちょっと聞いて欲しい!」筆者の元に、今回取材に応じてくれた久信さん(仮名・50代)から連絡が入った。  久信さんは数年ほど前に、大学時代の友人(以下A氏)に現金100万円を貸したことがあったという。

すぐに返済が滞り…

借用書

久信さんが作成した当時の借用書

「生活苦で困っていると聞きました。その頃、少しお金に余裕があったこともあり、人助けをするつもりで貸したんです」  当時から会社を経営していた久信さんの手元には、常にある程度まとまった金があったそうだ。学生時代に仲が良かったA氏を放っておくことができず、毎月5万円を返済することを約束させ、貸すことを決めた。 「“最終的には親に泣きつくから”と言っていました。だから、安心していたんですが…」  久信さんによると、A氏の両親は不動産会社を経営をしており、裕福な家庭。既に両親からは500万円以上借りており、これ以上借りることができないと久信さんを頼ってきたとか。しかもA氏は一応、有名企業の会社員として働いていたので、問題なく回収できると思ったとのこと。 「会うたびに、“年を重ねれば収入はどんどん増えていく。だから返済は余裕”なんて豪語していましたよ」  貸してから3か月は毎月5万円が振り込まれた。しかし、4か月目から振り込まれることは無かった。A氏に催促すると、“ちょっと待って欲しい”とばかり言われた…と振り返る。 「仕方なく、彼の親に返済を迫ることにしました。しかし、親の会社は実は倒産していたんです。やられました…」  共通の友人によると、A氏の親の会社は随分前に倒産していたのだ。 「そのときは、調べもせずに貸した私が悪いと思いましたね。例のサイトを見るまでは…」
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人の金でミシュランの名店に通っていた
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