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コロナ禍で注目度が高まる戸建て住宅。失敗しない物件の選び方とメンテ代は?

気になるリフォーム代…いくらかかるの?

 最低限やらなくてはならないのが、屋根と外壁のリフォームです。屋根と外壁は、家の構造部分を腐らせてダメにする雨水から家を守る役目をする大事な部分だからです。  約10年ごとが塗り替えの目安で、広さによって違いますが、外壁・屋根で合わせて約150万円、30年後には、張り替え(ふき替え)という、屋根や外壁を取り換える作業が必要です。これが500万円ぐらいでしょうか。そのほか、たとえばお風呂とかコンロとかは、見た目が古くなった、壊れたなどの症状がない限り変えなくていいでしょう。 積み立て ちなみに、リフォーム代金がいったいいくらかかるのかということですが、マンションと同じと考えてください。マンションは、修繕積立で大体、1か月に3から4万円ぐらいかかりますよね。これと同じぐらいの感覚で、自分でリフォーム代金を積み立てることが大切です。中古住宅の場合は、築年数×3万円×12ぐらいのお金を最初からリフォーム用に用意しておき、いざというときに備えておけば安心だと思います。  結構かかるじゃないかとお思いの方もいるかもしれませんが、ローンを支払ってしまえば家賃はタダです。リフォーム代金が掛かっても、十分お釣りが出ます。私の試算だと、ローンを払い終えれば25年で500万円以上、戸建てのほうが得になります。何より、高齢になって引っ越すのは家も選びにくくなりますし、引っ越しごとに環境が変わるのも高齢者にとっては多大なストレスになります。  いい家を選び、メンテナンスをしていけば、それだけ長く住めて、そのような心配もありません。ぜひ、メンテナンスを念頭に入れて、家を購入してみてください。<取材/日刊SPA!取材班>
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