『有吉の壁』でスベリ倒す、とにかく明るい安村の姿に勇気づけられる
『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』を思い出す
\有吉の壁水曜よる7時/
— 有吉の壁 (@ariyoshinokabe) August 10, 2020
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「有吉を笑わせろ」という、いわばむちゃぶりに、毎週毎週、見事に応えていく、これら若手芸人たちの力量と、その数に驚く。数年前に、お笑いブームというものが確かにあり、夢を持った多くの若者が集まり、アンダーグラウンドの修行の場で、激しい組み手を行ってきたのがよくわかる。勇気づけられるのは、安村だけではなく他の芸人たちにもである。 若手芸人が大挙出演する『有吉の壁』は往年の『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)を思い出す。関西色が薄いお笑い番組は久々に感じられ懐かしくて嬉しい。さらにドッキリのような苦々しさが残るような笑いではなく、ひたすらアホらしいのも晩御飯を食べながら、ビール飲ながらにぴったりで、とてもありがたい。若手芸人たちも生き生きとして見える。こんなお笑い番組らしいお笑い番組はいつぶりであろうか。つーか、この手の番組が再び復活するとは思ってもみなかった。 また、芸人たちだけではなく有吉とともにMCを務める佐藤栞里が闊歩するときに自然に出てしまうモデルウォークの優雅さにも注目だ。ファニーな顔と愛嬌のある笑顔で見落としていたが、こんなに顔が小さくて手足が長い日本人はそうそういない。改めて彼女のルックスの良さに気づく。あんまり可愛いのでインスタをフォローした次第である。1968年生まれ。構成作家。『電気グルーヴのオールナイトニッポン』をはじめ『ピエール瀧のしょんないTV』などを担当。週刊SPA!にて読者投稿コーナー『バカはサイレンで泣く』、KAMINOGEにて『自己投影観戦記~できれば強くなりたかった~』を連載中。ツイッター @mo_shiina
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