更新日:2020年09月11日 19:30
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青汁王子・三崎優太100人に100万円、総額1億円を配る「SNS誹謗中傷撲滅基金」設立を発表!

SNS誹謗中傷基金「青汁王子」こと、実業家の三崎優太氏は、自らのお金1億円をもとに「SNS誹謗中傷撲滅基金」を設立したことを自身のツイッターで発表した。
「誹謗中傷がなくなり、人が傷つかない社会を目指す」として、まず第一弾として一人につき100万円を100人、総額1億円を現金で配ることを発表。三崎氏のツイッターにあげた動画は19時35分の時点で50万再生を超え、「#青汁砲で誹謗中傷撲滅」がツイッターの世界トレンド1位となっている。
SNS誹謗中傷撲滅基金

「SNS誹謗中傷撲滅基金」を設立し、100人に100万円、総額1億円を配ることを発表。ツイッターの世界トレンド1位を獲得した!

「今から1年前の9月6日、僕は脱税したとされている1.8億円を社会の皆さんにお配りしました。この理不尽な社会に絶望しきっていた僕は、そのお金を配った後に死のうとさえ思っていました」と告白した。 「そんな僕を救ってくれたのは、SNS上での皆さんのたくさんの応援メッセージの数々でした。そのおかげで、こんな理不尽な世の中で生きていくことができています。  一方で、SNSの誹謗中傷によって、自ら大切な命を落としてしまう人もいます。コロナの影響で未来に希望が持てない、そんな人たちもいます。今度は僕が恩返しをする番です。 SNS誹謗中傷基金 生きていれば必ずいいことがあります。僕は脱税犯として、一生消えない傷を背負って生きていきます。こんな僕なんかより、皆さんのほうが絶対にマシです。この理不尽な世の中に生きる希望を一緒に見つけていきませんか?  この基金を通じて、一人でも多くの人が笑顔になれることを心より祈っています。こんな理不尽なことばかりの世の中ですが、あきらめなければ必ず成功は待っています。諦めなければどんな困難からも立ち上がれます」  そして最後には、「こんな僕でもやり直していいですか?」と涙を流した。  昨年は1億8000万円の贖罪寄付、今年は1億円の「SNS誹謗中傷撲滅基金」を設立で話題をさらう三崎氏だが、「今年はこれだけでは終わらない」とさらなる“青汁砲”を予感させる。今年の夏、三崎氏から目が離せない。<取材・文/横山薫>
1989年生まれ、北海道出身。実業家、起業家。高校を二度退学後、パソコン1台で起業し、18歳で株式会社メディアハーツ(現:ファビウス株式会社)を設立。2017年に「すっきりフルーツ青汁」が累計1億3000万個の大ヒット商品となり、年商131億円を達成。「青汁王子」の異名で、メディアへの露出も多数。著書『過去は変えられる』では、なぜお金配りや若者支援をするのか、その活動の原点などを明かしている。2021年に、若年層を中心にした事業支援を行う自身の活動の一環として「青汁学院大学 D2C学部」を開校。

過去は変えられる過去は変えられる

青汁王子と呼ばれた「三崎優太」のすべてが、今、明らかになる!

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