セレブも孤独を感じる?三崎優太は「タワマンに引っ越した日、人生で一番の孤独を感じた」
―[死に至る孤独の病]―
今年2月、内閣官房に孤独・孤立対策室が設置されるなど、今や大きな社会問題となった日本人の「孤独問題」。資産や地位を手にしたセレブも孤独を感じることはあるのだろうか。三崎優太氏に話を聞いた。
「タワマンに引っ越した日、人生で一番の孤独を感じた」
十分にお金を持った人間が社会的孤立に陥るとは思えない。
「日本人って、孤独を受け入れられない人が多いですよね。人と違うことが批判される国だから、孤独もダメだと思ってるのかな」
そう語るのは、かつて青汁王子として一世を風靡し、現在も企業家・実業家として活躍する三崎優太氏。
18歳で起業、一時は年商131億円まで会社を成長させたが、29歳のときに脱税容疑で逮捕。波瀾万丈な人生の中で、幾度となく強い孤独を味わってきた。
「周囲の人間から裏切られたり、メディアからのバッシングを受けたり、麻痺するくらい孤独を味わってきました(笑)。でも、人生で一番孤独を感じたのは、青汁事業が成功して、家賃100万円の六本木のタワーマンションに引っ越した日。3000万円かけた自分好みの内装の中、東京を一望できる夜景を見下ろしたときに絶望したんです。『だから何?』って、孤独感でいっぱいになりました」
「人の共感を得るのは、人間の弱い部分」
孤独感を前面に押し出した一連のユーモラスなツイートは「青汁劇場」と呼ばれるようになり、Twitterのフォロワー数は100万人を突破した。三崎氏は「孤独は武器になる」と断言する。
「孤独じゃない人なんていないから、カッコつけずに孤独であることを認められる人は必ず共感されます。自分の中に孤独があるのは本当だから、嘘にならない」
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1989年生まれ、北海道出身。実業家、起業家。高校を二度退学後、パソコン1台で起業し、18歳で株式会社メディアハーツ(現:ファビウス株式会社)を設立。2017年に「すっきりフルーツ青汁」が累計1億3000万個の大ヒット商品となり、年商131億円を達成。「青汁王子」の異名で、メディアへの露出も多数。著書『過去は変えられる』では、なぜお金配りや若者支援をするのか、その活動の原点などを明かしている。2021年に、若年層を中心にした事業支援を行う自身の活動の一環として「青汁学院大学 D2C学部」を開校。
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