財布の材質は、牛革かヘビ革がいいです。特にヘビは金運をつかさどるといいますね。 　色は黒がおすすめです。黒って落ち着いてぐっと締まりのある色なので、お金が出ていきにくいんです。反対に赤は「赤字」というくらいですから、おすすめできません。 　財布にお札を入れるときは、向きを揃えて頭から入れると、出ていかなくなります。また、お金に書いてある番号にも注目しましょう。数字は末尾「9」が最高のナンバーです。アルファベットは「Z」が素晴らしいですね。どちらも完結、マックスという意味がありますから、金運を上げるにはぴったりです。なかなかないけど、9とZの両方があるお札は最強です。もし見つけたら、使ってしまってはもったいない。お財布に入れておくだけで金運がすごく上がると私は思います。（木下レオンさん） 　とにかくキッチンの掃除をしましょう。キッチンは金運にとって最も大事な場所なんです。ここをキレイにして、金運をもたらしてくれる神様を招く準備をしておくのです。キッチンの五大不浄(汚れ、悪臭、ホコリ、カビ、湿気)をすべてキレイにして、清らかな気で満たしましょう。金運のビッグウェーブを招きたいなら、気合いを入れて、徹底的にキレイにしてくださいね。年に一度しか掃除しないような換気扇まで磨き上げましょう。お金持ちのキッチンは、例外なくいつもピカピカなんですよ。（星ひとみさん） 　人としての器の大きさの中にしか、運は入りません。どれだけ運が欲しくても、器のない人には運も入らなければ、お金も入らない。一時的に入ってきても、すぐに出ていってしまう。だから急にお金が入ってくるボンボンは、お金があったらあっただけ使って、失敗してしまうんです。親孝行や墓参りをきちんとして、心がキレイな人であれば、そんな失敗はしません。つまりお金を貯めるには、人としての器を磨くことが大切です。（木下レオンさん） ＜監修／木下レオン、ぷりあでぃす玲奈、星ひとみ＞ 【木下レオンさん】 1975年生まれ 博多出身。占術家。占いで運命を変えられることと努力の大切さを身をもって実証し、オリジナルの占術、「帝王占術」を用いて人々を幸せに導いている。 【ぷりあでぃす玲奈さん】 占い師 タレント。人々の未来を幸福へと導くフォーチュン・ナビゲーター。“芸能界最強の占い師”・ゲッターズ飯田の一番弟子。ゲッターズ飯田オリジナルの占術である五星三心占いと、自身のモデル経験から得た知識を生かした美容占い、開運ファッションを得意とする。 【星ひとみさん】 占い師。東洋占星術や統計学、心理学などをもとに、オリジナル運勢鑑定法「天星術」をつくり上げ、生まれながらの力と経験による知識から導き出す鑑定は圧倒的な的中率で人気を集め、各界に多くのファンをもつ。