恋愛・結婚

離婚後も家を出ていかない元妻に、夫が取った行動とは

カギを投げつけ、捨てゼリフを吐いて出て行った

「離婚後、彼女はある会社で契約社員として働き始めたのですが、職場が家から30分かからない距離だったんです。この辺は家賃も高めで、妻1人の稼ぎではちょっと厳しいようで居座り続けたのはそういう理由もあったようです。  けれど、そうだとしても離婚したのにそのまま家に住み続けるなんてどう考えてもおかしいですからね。『あなたは稼いでるんだから別にいいじゃない!』と言われましたが、それでも別れた妻をタダで住まわせる義理はないですからね」  その月の最後の日曜日、自分の荷物を運び出した彼女は、家のカギを武田さんに向かって投げつけたとか。そして、「これで満足?」と吐き捨てるように言うと、そのまま家を出て行ったそうだ。 「なんかこっちが悪者みたいな扱いをされましたが、離婚後3か月間も住む場所を提供してあげたんだから感謝やお詫びの一言くらいあっていいと思うんです。それすらできない女性だから離婚することになったんだと言われたら、返す言葉がありませんけど(苦笑)」  なかには離婚後もずっと同居を続けている元夫婦もいるようが、そんなケースは稀。さまざまな事情で別れた後も一つ屋根の下で暮らす場合もあるかもしれないが、その際は退去の時期などについて事前に決めておいたよさそうだ。<TEXT/トシタカマサ>
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
1
2
おすすめ記事
ハッシュタグ