恋愛・結婚

一緒に暮らす妻が離婚調停を申し立てる…ありえない離婚騒動の顛末

 離婚をしたくてもパートナーが応じない場合、家庭裁判所に離婚調停を申し立てることができる。しかし、その離婚調停が「藪から棒の話だった」なんてこともあるとか。

「ありえない離婚騒動」とは

離婚調停

写真はイメージです(以下同じ)

 大阪府に住む川島俊哉さん(仮名・39歳)は、府内の建設会社に勤務している。現在、妻と子供の3人暮らしという川島さんは、今年2月に「ありえない離婚騒動」を経験したという。 「今年2月の中旬頃、僕の会社宛に突然、家庭裁判所から書類が届いたんです。中を確認してみると離婚の調停申立書が入っていて、申立人にはなんと妻の名前が。突然のことで僕だけでなく社内でも大パニックになりましたよ。だって、妻とは一緒に暮らしていたし離婚の『り』の字も今まで出たことがなかったんです。もうびっくりしちゃって、すぐに妻に電話してどういうことなのかと問い詰めました。すると、妻からは驚くような言葉が返ってきたんです」  妻の言葉とは一体、何だったというのか。 「妻いわく、“1か月以上リビングにサインした離婚届を置いていた”と言うんです。そんなこと言われても僕には全く覚えがない。というのも、僕は現場監督という立場上、接待が多くて家ではほとんど夕飯を食べないんです。そのため、以前は深夜3時頃に家に帰り、風呂に直行してそのまま自室で泥酔してしまうという生活だったんです。なので、リビングのテーブルには目もくれずにまったく気づいていませんでした。しかし、そんな僕を見た妻は僕が離婚に応じてくれないと思ったようで……。そこで、裁判所に離婚調停の申立をしたというわけなんです」

ワンオペ育児に限界だった?

ワンオペ育児 にわかに信じられない話だが、その1か月の間、妻の態度で気付かなかったものなのだろうか。 「仕事が忙しすぎて、家で妻と話すことなんかほとんどありませんでした。子供の面倒も任せっきりでワンオペ育児状態だったと思います。僕も息子が産まれたときはサポートしようと努力しました。しかし以前、2人で留守番をしているときに息子が号泣したんです。おむつを変えてもミルクをあげても、いくらあやしても泣き止まないので僕が疲れて寝てしまったんです。それを帰ってきて見た妻は激怒……もう、2度と面倒を見なくていいとまで言われましたね。  他にも、僕は風邪を引きやすい体質なので冬になると息子を近づけたくないらしくって。それもあって、冬はほぼ家庭内別居状態だったんです」  奥さんの真意は分からないが、ワンオペ育児や労いの言葉が一切なかったことが離婚を決意させたのだろうか。川島さん曰く、いくら説得しても奥さんが許してくれる気配はなさそうだったとのこと。そのことから、おとなしく離婚を受け入れるしかないのか……と彼が思い始めたとき、思いも寄らない出来事が起きたそうだ。
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コロナのおかげで離婚を回避?
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