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新年早々、義実家でまさかの大失態。体調不良で早めに就寝、「おねしょをしたのかと思いきや…」

―[年末年始の憂鬱]―
年末年始は家族や親戚と過ごすのが恒例行事という人が多いはずだ。しかし新年早々、そこで大失態を演じてしまう人もいる。

義実家で食べる豪華な正月料理が楽しみ

高嶋さん(仮名・42歳)

高嶋さん(仮名・42歳)

「正月早々、厄災が降りかかりました」と語る都内在住の高嶋春人さん(仮名・42歳)。 一昨年の末、高嶋さんは関西にある妻の実家へ帰省した。高嶋さん自身の実家は都内で両親とは頻繁に会えるため、正月は毎年、子どもを連れて妻の実家を訪れるのが恒例となっているそうだ。 「義両親とは仲が良くて、毎年、正月は蟹や鯛料理など、豪華な正月料理を用意してくれるので楽しみなんです。特に妻が作ってくれる栗きんとんです。栗きんとんを肴に日本酒をちびちび飲むのが好きで、ついつい食べ過ぎてしまうんですよね。一昨年もいつも通り、大晦日に義実家に到着し、夕方からご馳走をつつきながら、皆でテレビを見て談笑していました」

新年早々、体調不良に…

おせち

※写真はイメージです。以下同

新年が明け、妻と子どもを連れて初売りに出かけたり、例年通りの時間を過ごしていた。しかし、三が日が終わりに近づいた頃、体調に違和感を覚えたという。 「なんだか胃もたれというか、お腹が痛かったんです。正月だから普段より食べすぎたかなと思い、そのときはあまり気にしていませんでした。ただ、夜になっても食欲が戻らず、妻が作った栗きんとんを少しだけ食べて、その日は早めに寝ることにしました」 ところが、その夜、高嶋さんは異変に気づいて目を覚ます。
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深夜の大惨事
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