更新日:2010年04月19日 17:35
仕事

イヤでもお金が貯まる「仕組み」実例集【その11】

食費・家賃・通信費を機械的に減らして貯蓄に回せ 業界通に学ぶ「固定費を削る仕組み」 【ケータイ】 いいオトナこそ、通話制限付き料金プランを活用せよ うっかりすると1万円を超えることもある月々のケータイ料金。「料金プランを見直せ」というのはセオリーだが、安いプランで使いすぎてしまうと、かえって通話料金がかさむことに……。 「使いすぎが不安なら、『制限付き料金プラン』を導入しては。一定以上の通話料金を使い切ってしまうと自動的に発信できなくなるというもので、本来は子供による使いすぎ防止のために設定されたものです」とアドバイスをくれたのは、モバイル評論家の法林岳之氏。  ケータイが使えなくなるというのはビジネスマン的に不安もあるが、「利用制限がかかっても、音声の着信は受けられます。110番・119番や、留守番伝言メッセージへの発信も可能なので、思っている以上に”使える”はず」。  こうしたプランはドコモとauが導入(ソフトバンクはメールによる通知のみ)しており、使い勝手としては「auの料金安心サービスがどの料金プランでも対応できるので便利」とか。両社とも最安プランだと、月々の利用料金が強制的に4000円以下に! 荒療治としてはかなりアリだろう。
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●法林岳之氏 本誌「デジペディア」のご意見番としてもおなじみのモバイル評論家。 著書に『できるWindows Vista』(インプレスジャパン)ほか


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