原田龍二、スキャンダルから復活したキーワードは「反省」!
多くの不倫報道でお騒がせだった2020年の芸能界。マスコミだけでなく、世間からも大バッシングをテレビに復活できない芸能人はたくさんいる。
そんな中で、2019年に「4WD不倫」で批判を受けながらも、テレビを中心に大活躍している人がいる。それが原田龍二さんだ。人気俳優であったにもかかわらず、あのスキャンダルで一転。にもかかわらず、再ブレイクを果たした原田さん。そこには「反省」というキーワードがあった……。
原田:「反省」という言葉は、僕にとって一番大事なキーワードなんです。とにかく悪いことをしたらすぐに反省する。だから、2019年の不倫騒動の謝罪会見も発覚の翌日にすぐ行ったんです。その時の心境ですか? とにかく間違ったことをしたのだから、謝る。それだけでした。
でも、正直どのように謝ったらいいのかわかりませんでした。謝るって、どのようしたらいいのかって、教科書もないし、誰も教えてくれるものでもない。僕自身にも会見直前まで答えはありませんでした。でも、会見が始まると、自分の心ひとつで謝ることができました。今振り返ると、親からの教育も影響していたのかなって気がしています。反省が素直にできるのって、親のしつけも大事なのかなって思いますね。
――会見直後こそバッシングを受けたものの、その後はバラエティを中心に活躍している原田さん。そこには、彼の裸一貫で復活しようとする潔さを感じるが……。実際はどうなんだろうか?
原田:ある意味、腹をくくって仕事をしているかもしれませんね。僕には武器が何もないんですよ。ほかのタレントさんに比べて秀でたものがあるわけじゃありませんから。だから、いただいた仕事をコツコツとやらしていただいているだけです。と思っております。このスタンスが変わらず、武器もなく裸一貫で仕事をしたいと思っています。
そんな裸一貫でリスタートした原田さんが、『原田龍二 毎日反省 日めくりカレンダー』(扶桑社刊)を発売し、話題を呼んでいる。31枚の全裸による日めくりで、自身の反省を糧にした毎日の教訓を手書きで収録している。
原田:妻は絶賛していました(笑)。自分がやらかしたことでこのようなお仕事がもらえるなんてありがたいと言っていました。正直、自分もそうでした(笑)。
――裸での撮影に照れはなかったのだろうか?
原田:以前にドキュメンタリー番組で、ジャングルで暮らす裸族に出会ったことがあって。彼らを目の当たりにして、裸でいることがかっこいいと思ったんです。ま、恥ずかしかったらできない仕事ですけどね(笑)。気に入っている写真は16日と18日です。
逆に恥ずかしかったのは、29日。
さすがにグローブを持って全裸はね(笑)。
外野からは褒められてもけなされても僕自身は全然OK!
原田さんの魂の言葉が収録された全裸カレンダー
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『原田龍二 毎日反省 日めくりカレンダー 』 失敗したあとも、人生は続く――。 裸一貫で再スタートを切った 全裸俳優・原田龍二氏の渾身の 日めくりカレンダー! |
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