仕事

コロナ禍で人気機種が続々撤去。追い詰められたパチプロのリアル

慣れない肉体労働も、労働時間は減?

作業員 結局、正社員として就職先を探すのはいったん保留。現在は日雇いの建設作業員をしているが、肉体労働の経験はほとんどなかったので筋肉痛で大変だという。 「ただ、夕方には仕事が終わるのでパチプロだったころよりは労働時間は短いです。体力仕事で疲れているせいか前みたいに夜更かしすることもなく、10時過ぎには就寝する健康的な生活を送っています」

パチプロを選んだことを後悔…

 パチスロはプロとして打つのはやめたが、趣味として休日に打つ分には今も続けている。勝ったり負けたりを繰り返しながらもトータルではプラスとのこと。とはいえ、以前のようにパチプロとして毎日ホールに通ったとしても稼げる自信はないとか。 「こんなことならずっと趣味として打っていればよかったです。パチプロだった3年間、なんか無駄に過ごしてしまったような気がして……」  それでも32歳という年齢であれば、ここから人生を立て直すことはできるはず。「ギャンブルで蔵は建たない」と言うが、最後は蔵どころか生活もギリギリだった川村さん。少なくともパチプロ引退という決断は、今後のことを考えれば正しかったはずだ。<TEXT/トシタカマサ>ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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