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「ユニクロの定番コラボ」業界関係者も実は買っている傑作アイテム3選

特徴的なワークディティール

JWアンダーソン

他のコラボレーションとは一線を画した独自路線を突き進む

 デニムやチノなどはトリプルステッチなどの本格的なワークディティールを入れ込み、ユニクロらしからぬ風格を出しています。  ただし、アメリカンなワークウェアではなくイギリス人デザイナーらしい品のいいものが多い。  ユニクロの既存ラインではアメリカンな印象のアイテムが多いですが、アンダーソンコラボでは品のいいやや細身だったり、トーンを抑えた色使いだったりとワークウェアでも大人な印象のものが目立ちます。そのあたりが狙い目かな。

ひと癖ある小物も魅力

 ただ、小物も毎度面白い提案をしており、たとえばソックスなども切り替えの多い特殊なデザイン、バッグ類なども面白い提案が多く、見逃せない。  +JやユニクロUでは小物が寂しいので、アンダーソンでそれを補っている感があります。 ▼オススメアイテム ・ワイドフィットストレートジーンズ 3990円
ワイドフィットストレートジーンズ

ワイドフィットストレートジーンズ

 以上、今回はユニクロの定番となっている3つのコラボについて特徴をおさらいしました! 参考になれば幸いです。
MB
ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag

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