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コンカフェは若者にとって「スナック」的存在?池袋には10軒以上が密集するビルも

働く店を選ぶ最重要ポイントとは?

コンカフェ

「LE CHAT DOR-ルシャドール-」のキャストさん

 また、女性スタッフと話していると、山ほどコンカフェがあるなかでも「働く店を選ぶ最重要ポイントがある」と、教えてくれた。 「制服の可愛さですね! 条件も大切だけど、制服が好みかどうかだけは譲れません。同じくらいの時給でコンビニバイトをするなら、可愛い服を着てシフトも融通が利くコンカフェで働いたほうが絶対にいいじゃないですか」  池袋は今や新旧のコンカフェ文化が交差する街になっていた。 <取材・文/週刊SPA!編集部 撮影/菊竹 規 渡辺秀之>
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アカシウス寄宿舎学園
東京都豊島区東池袋1-23-7 ルネッサンス東池袋2F 料金/60分2000円(飲み放題)
HP/http://www.acasius.jp/ Twitter/@AcasiusJP
開店14年目のコンカフェのパイオニアとも呼べる店。訪れた客に役割や役職が与えられて、ロールプレイングゲームのように謎解きクエストが楽しめる。ランクアップに応じて転職もできる。「お酒を飲まない方も多いので静かに過ごせます」(アリアちゃん)

LE CHAT DOR-ルシャドール-
東京都豊島区東池袋1-15-8 フジプラザビル2F 料金/40分2200円(飲み放題)
HP/http://www.le-chat-dor.com/ Twitter/@LeChatDor_IKB
店名はフランス語で「金の猫」という意味。猫をイメージした萌え衣装に身を包んだスタッフたちが出迎えてくれる。池袋のオタク文化に詳しい女子も多く、コアな話を聞くだけでも面白い。「コンカフェで働きたくて、この衣装に一目惚れしました」(はなちゃん)

えあらびAIR RABBIT
東京都豊島区東池袋1-15-8 フジプラザビル2F 料金/60分1100円(ワンオーダー制)
Twitter/@airrabbit_ike
CAとウサギをミックスした衣装が特徴的。空をイメージした青の店内でカウンター席に座れば開放的な気持ちに。キャストがスペシャルメッセージを書いてくれる”宿題チェキ”も人気。「次の来店時に渡すのですぐに再訪したくなっちゃいますよ」(ひなちゃん)

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間や店休日やアルコール提供の有無などが変更になっている可能性があります。最新情報は店舗にお問い合わせください。
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