更新日:2024年02月01日 15:38
お金

仮想通貨投資はぶっちゃけ安全なの!? 注目の取引所「ディーカレット」に直撃してみた

提供/ディーカレット

 「仮想通貨投資って、流出とかでお金がなくなるんじゃないの?」と思っている人はいまだに多いだろう。仮想通貨が過去最高潮に盛り上がった‘18年におきたハッキング事件で、仮想通貨についた“危ない”というイメージはいまだに根強いからだ。  とはいえ、今年4月にはビットコインが過去最高の700万円をつけるなど、仮想通貨投資はチャンスも多い。そこで今回は「実はやってみたい……」という諸兄のために、急速に人気を集めている仮想通貨取引所「ディーカレット」の人に正直に聞いてみた。  ズバリ、今の日本の仮想通貨取引ってどうなっているの? 安全なの?  「‘18年に頻発したハッキング事件を受けて、日本の仮想通貨を取り巻く環境は変わりました。金融庁主導の制度整備だけでなく、今では交換業者による自主規制も進んでいます。もちろん当社では、ネットに接続しない『コールドウォレット』での顧客資産管理を徹底していますよ」  そう話すのは、「ディーカレット」の紺野勝弥氏だ。紺野氏が話している「コールドウォレット」とは、最もセキュリティレベルが高い保管方法と呼ばれ、今では金融庁に登録する交換業者では、顧客資産の5%以外はコールドウォレットで保管することが義務づけられているという。

「ディーカレット」ディーカレットの暗号資産事業グループヘッドの紺野氏

 ちなみにディーカレットが仮想通貨の交換業を始めたのは、‘19年3月から。当時はまさに金融庁による規制が強まりだした頃だったという。  「当時は取引所からの不正流出が相次いだ後で、ハッキング被害に遭った取引所はネットに接続した状態で顧客資産を保管する『ホットウォレット』が狙われていました。そこで当社では『コールドウォレット』での顧客資産管理を徹底して、結果的に、規制強化後に新規登録された初の業者になれたわけです」    そんなディーカレットでは今年、ユーザーに対して意識調査アンケートをとったとか。  「アンケートでは、『暗号資産取引所・販売所を選ぶ上で重視する事は何ですか?』という質問に対して、やはり最多の声は『セキュリティ・システムの安定性』でした。やはり、いまだに仮想通貨に不安を抱いている人は多いんです。そんな人にも信頼してもらうためにも、最も安心・安全に投資活動を行える環境を目指したいと考えています」  やはり仮想通貨取引でなによりも苦心すべきは「安全」なのだ。

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■仮想通貨の「取引所」と「販売所」の違いって何?

 そんなディーカレットが今年4月から満を持して始めたのが、“取引所サービス”だ。仮想通貨に疎い人は混同しがちだが、実は日本の仮想通貨取引には2種類ある。それが「販売所形式」と「取引所形式」だ。  「『取引所形式』は株取引と同じで、マッチングされた投資家同士が直接売買する方法です。一方、『販売所形式』は投資家が交換業者を相手に購入(売却)します。販売所の注文画面は『買値』と『売値』だけで、投資初心者にもわかりやすいシンプルなつくりです。しかし、一般的に販売所だとスプレッド(買値と売値の差額)が広めで、どうしても価格が割高になってしまう。そこで当社では4月から取引所形式のサービスを始めました」    投資家にすれば、スプレッドが小さくなるのは非常にメリットが大きい。まずはシンプルな販売所で投資感を慣らし、続いて取引所で指値注文などを始めるといいだろう。

ディーカレットでは仮想通貨から電子マネーチャージできるのも特徴。1回あたりのチャージが3,000円以上なら手数料も無料だ

 そして最後に、紺野氏から耳よりな情報が…。  「先ほどお話ししたユーザーアンケートでは『ディーカレットで提供してほしい暗号資産関連サービス・機能』についても質問しています。1位は取引所サービスで、これは実現できました。そして次に多かったのが、『独自通貨・トークン』だったのです。あとはご想像にお任せします(笑)」 【ディーカレット 紺野勝弥】 SBグループや仮想通貨取引所を運営する「Quoine」を経て、‘20年からディーカレットの暗号資産事業グループヘッドに就任。金融業界だけでなく暗号資産やデジタル通貨全般に造詣が深く、メディア出演も多数

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■実は仮想通貨投資は「思い立った次の日」から始められる

 セキュリティ対策が進む日本の仮想通貨業界。では、実際に投資を始めるにはどう動けばいい? 手続きが煩雑だったり審査期間が長いとせっかくの熱も冷めてしまうが、ディーカレットではなんと最短で翌日から取引が始められる。手順は大きく分けて3つだ。 ①ベーシックアカウントの開設 ②開設通知を受け取る ③トレード開始   という流れだが、この①②がめちゃくちゃ速攻で終わるのが特徴だ。  まず、①はメールアドレスがあればOKで、入力すれば「ゲスト登録」がすぐさま完了。続けて、取引をするために「ベーシックアカウント開設」の手順に沿って個人情報を入力していく。

まずはメールアドレスとパスワードを設定してゲスト登録。すぐに送られてくる確認メールに記載された「本人確認コード」を入力すればOK

 その後はオンラインで本人確認が完結するシステム「eKYC」を使って、運転免許証と顔写真のデータをアップ。申し込み完了までわずか5分ほどだった。    そして、その翌日には審査が完了し、「ベーシックアカウント開設完了のお知らせ」がメールで届いた。なんともスピーディ!

本人確認方法「eKYC」の選択画面。専用サイトからスマホで免許証と顔写真を撮ってアップするだけ。翌日には「ベーシックアカウント開設完了のお知らせ」が送られてきた

 ※ゲスト登録→ベーシックアカウント開設はアプリからも可能  ・App Storeはこちら  ・Google Playはこちら  ちなみに、本人確認(※)で「eKYC」ではなく「ファイルアップロード」を選択した場合は、3日ほどで登録住所に簡易書留で「アカウント開設通知書」が送られてくる。あとは通知書に記載されているコードを入力し、ログインすれば口座開設は完了だ。  (※)本人確認で利用できる書類の種類は、ディーカレットの公式サイトで確認可能  口座を開設したら、銀行口座から日本円を入金する。ネットバンキングからの「ペイジー入金」を使ったら即座に口座に反映された。これでもう、仮想通貨取引の準備はOKだ。

ディーカレットの取引所画面。販売所サービスが利用できるスマホアプリのUIもシンプルながら多機能で、ワンタップで売買ができる

 乱高下する仮想通貨市場では、今のうちから口座を開いておくのが勝利への一歩目となる。初心者でも安心して使えるディーカレットは、その一歩目を踏むのに最適な環境と言えるだろう。

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 ディーカレットでは9月14日まで、「取引所2銘柄(BTC・XRP)Taker手数料0.03%キャンペーン」を開催している。期間中は現物取引(取引所)のBTC/JPY・XRP/JPYのTaker手数料が、通常0.23%のところ0.03%で提供されるお得なキャンペーンだ。詳細は下の赤いリンクボタンからチェック!

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<取材・文/日刊SPA!取材班> ■提供/ディーカレット 暗号資産取引に係る主なリスク等 ■暗号資産は、本邦通貨又は外国通貨ではありません。当社の取扱う暗号資産は、インターネット上で取引や発行が行われる「分散型暗号資産」であり、特定の国家及びその他の者によりその価値を保証されていません。 ■暗号資産は、国・地域における法令その他の規制により、当該国・地域において利用又は保有が制限される場合があります。 ■暗号資産取引では、取引価格の変動により、暗号資産の価値が著しく減少する可能性や損失が生じる可能性があります。 ■暗号資産取引は、暗号資産を売買する際の売買価格差があり、相場急変時や流動性の低下時等は、売買価格差が広がることや、注文受付を中断する等により、意図した取引ができない可能性があります。 ■暗号資産における移転の仕組みの破たんその他の理由に、暗号資産の価値自体が無価値となる可能性があります。 ■倒産その他の事由により当社の事業継続に支障が出た場合には、預託された金銭及び暗号資産を返還することができなくなる可能性があります。 ■秘密鍵を紛失した場合、保有する暗号資産を利用することができなくなり、その価値を失う可能性があります。また、秘密鍵を第三者に知られた場合には、お客様に不測の損失が生じる可能性があります。 ■暗号資産は、対価の弁済を受ける取引相手の同意がある場合に限り、代価の弁済のために使用することができます。 ■暗号資産取引に際しては「契約締結前交付書面」や「取扱暗号資産の概要説明書」等をあらかじめよくお読みいただき、内容を十分にご理解いただいたうえで、お客様ご自身の判断と責任においてお取引ください。ご不明な点がある場合には、必ずお取引開始前にご確認ください。 ■注文発注時に取引画面に表示されている注文価格と、実際に約定した価格との間に差が生じる場合があります。お客様ご利用の端末と当社取引システムの間の通信及び、相場の急変等でお客様の注文を受け付けた後の当社取引システムにおける約定処理に時間を要することで発生し、お客様にとって有利又は不利に働く場合があります。 ■災害、公衆回線の通信障害、暗号資産の価値移転記録の仕組みにおける記録処理の遅延その他当社の管理し得ない事情により、お客様の意図した取引が行えない可能性があります。 ■当社において各商品・サービスごとに所定の手数料をご負担いただく場合があります。詳しくは、https://www.decurret.com/fees/ をご参照ください。 ■「暗号資産」とは、資金決済に関する法律第2条第5項に定める暗号資産を指しますが、当社では一部画面等で「仮想通貨」又は「暗号資産(仮想通貨)」と表記させていただく場合があります。 株式会社ディーカレット 東京都千代田区富士見二丁目10番2号 暗号資産交換業者 関東財務局長 第00016号 所属する認定資金決済事業者協会:一般社団法人日本暗号資産取引業協会
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