【補助金復活&減税延長】今、買えるエコカーをまとめてみた<後編> 人気のエコカー4車種はコレだ!
国産のエコカーと一口に言っても、ハイブリッドにはじまり、電気自動車(EV)、クリーンディーゼル、そして第3のエコカーまで多種多彩であります。まあ、いずれも燃費がいいという点では同じですが、それぞれの特徴はご存じでしょうか? 今回は、車種急増中のエコカーを総括してみました!
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【補助金復活&減税延長で追い風が続くエコカー】
●話題のハイブリッドカー【アクア】
現時点で日本一低燃費なハイブリッドカー。ボディサイズはヴィッツ並みにコンパクトでも静粛性や安定した走りで上質感がある。ポップなボディカラーやインテリアもおしゃれ(カーライフジャーナリスト・まるも亜希子氏)。グレードSのエコカー補助金は10万円。減税額は重量税2万2500円、取得税7万6700円
【車両価格】169~185万円
リッター35.4km
●近未来のエコカー・EV【リーフ】
100%電気で走るピュアEVとして、小型サイズながら初の5人乗り。通信ナビなど最先端のIT装備で充電スポット検索などのサポートも充実しており、未来のカーライフが味わえる(まるも)。グレードXのエコカー補助金は10万円。減税額は重量税3万円、取得税16万1300円
【車両価格】298万4250~328万350円 ※国からの補助金最大78万円利用時
200km(JC08モード一充電走行距離)
●欧州で人気のクリーンディーゼル【CX-5】
エンジンやミッションなどの高効率化の限界に挑戦し、世界的に注目される技術が満載。SUVとして最高の低燃費と、マツダならではの「人馬一体」を楽しめる走りを両立する(まるも)。グレード4WDのエコカー補助金は10万円。減税額は重量税3万円、取得税11万9500円
【車両価格】258~319万円 ※クリーンディーゼルエンジン搭載グレードの場合
リッター18.0km
●期待大! 第3のエコカー【ミラ・イース】
ガソリン車として初めてJC08モードでリッター30kmを達成し、世界でもっともリーズナブルなエコカーでもある。今まで通り普通に乗れるので、エコカー初心者も安心(まるも)。グレードLのエコカー補助金は7万円。減税額は重量税1万1400万円、取得税2万2800万円
【車両価格】79万5000~122万円
リッター30.0km
注:記事中の燃費はすべてJC08モード燃費
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