2股発覚で“地獄”状態に…女性上司と付き合った28歳会社員の後悔
上司の当たり外れは、時に“ガチャ”と言われるほど運要素が強く、ソリが合わなければ実力が発揮できないケースもあるでしょう。そんな上司との関係に恋愛関係が絡んでしまうと、なんとも大変な状況になるようで……。
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「当時の僕は調子に乗っていたんだと思います。ホストにでもなったような気でいたのかもしれません」
営業職だった真島さんがノルマに追われるツラい日々を送っていた時のこと。
「コミュニケーション能力には自信があったので、売り上げがよければガッツリ稼げる住宅販売の営業職についたんです。でも、来る日も来る日も成果が出なくて、上からは散々詰められて、もう辞めてやろうと思っていました」
意を決して上司に退社の報告をすることにした真島さんでしたが、その報告の席で思いがけない展開に……。
「上司は30代の女性で、いつも理詰めで説教してくる苦手なタイプでした。でも、辞めるという話をしたら、急に親身になって話を聞いてくれたんです。最初は部下が辞めると自分の査定に響くのだろうと思っていたんですが、どうも違うみたいでした。
やたらと営業としての素質があると褒めてくれて、それで少し気を良くして続ける気になったんですが、それからしばらくして契約が取れた時に驚くほど喜んでくれたんです……」
上司のイメージがガラリと変わる出来事だったと言います。
「本当に自分のことを気にかけてくれてるんだなーと思いました。いつもとのギャップに萌えた部分もあって、それからは女性として意識するようになったんです」
かつて勤めていた住宅メーカーで、一時期上司と付き合ったというのが真島裕太さん(仮名・28歳)。「職場恋愛なんて怖くて2度とできない」と語ります。
【bizSPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒
住宅販売の営業マンになってみたら
辞めると話したら急に親身に…
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