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鬼畜レベル!サイゼリヤ「大人の間違い探し」が激むず。担当者に泣きついた

料理だけでなく“その場”を楽しんでほしい

――間違い探しは「難しすぎる」「楽しい」とSNSでも話題ですが、なぜレストランで間違い探しを提供しようと考えたのでしょうか?
商品開発・小山明人さん

商品開発・小山明人さん

小山「間違い探しは、『料理を待っている間も楽しく過ごしていただきたい』という思いでで、2005年に当時の商品部長で現在の社長が立案しました。食事は料理だけでなく、『その場を楽しむ』ことも大事だと考えており、料理を待つ時間を楽しむこともその一環です。待つ時間をより楽しむツールとして、間違い探しで盛り上がっていただければ幸いです」

間違い探しは難しいけど、毎回楽しみ!

――間違い探しで盛り上がっているお客さんをよく見ます。難易度に反してイラストはほっこり可愛らしいのですが、どなたが絵柄を考えていらっしゃるのでしょうか。 小山「間違い探しそのものは、商品開発部の担当者が作成しています。それをプロのイラストレーターさまにお願いしてイラストにしていただいています」 ――お客様からの反響や声などあれば教えてください。 小山「『難しすぎる!』というご意見やSNSでの投稿もありますが、それ以上に『毎回楽しみにしている』というご意見を多くいただいております。お客様のご要望が続く限り、間違い探しの提供は継続したいと考えております」
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3ヶ月に1度のタイミングで絵柄が変わる
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