「歌舞伎町の社会学」を研究する、21歳・現役女子大生ライターデビュー作『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』発売決定!
歌舞伎町に誕生した「ぴえん系女子」、「トー横キッズ」、「自殺カルチャー」、「新世代ホスト」、「SNS洗脳」……etc、なぜ未成年たちは深い闇に落ちてしまうのか――。
15歳から歌舞伎町に出入りし、「歌舞伎町の社会学」を研究する、21歳・現役女子大生ライター・佐々木チワワ氏のデビュー作『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』が12月22日に発売が決まった。
週刊SPA!で短期連載をしていた「ぴえん世代の社会学」を大幅に加筆、修正し、昨日からAamazonで予約スタートしてすでに社会心理学ジャンルで1位を獲得するなど、大きな話題を集めている。
新宿・歌舞伎町のリアルを、21歳の著者自身の実体験と寄り添う取材で書き上げた現代若者論。巻末には『闇金ウシジマくん』『九条の大罪』の真鍋昌平氏との対談も実現。混迷な時代を生きる”ぴえん”な若者たちのリアルがつづられている。
なおカバーには真鍋昌平氏のマンガ『九条の大罪』4巻より、歌舞伎町を彷徨うぴえん系女子のキャラクター“しずく”を起用。“メンヘラ系女子”から、“ぴえん系女子”の転換期である令和の時代。知りたくても知りえない現実が、本書にまとめられています!
<著者プロフィール:佐々木チワワ(ささき・ちわわ)>
2000年生まれ。慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)在学中。10代のころから歌舞伎町に出入りし、フィールドワークと自身のアクションリサーチを基に「歌舞伎町の社会学」を研究する。歌舞伎町の文化とZ世代にフォーカスした記事を多数執筆。CX:めざましテレビ、めざましエイト TBS:ひるおび EX:スーパーJチャンネルなどで、歌舞伎町の見識者として出演を果たす。
Twitter:@chiwawa_sasaki
<収録内容>
(はじめにより)
午前1時を回った歌舞伎町は、今日も騒がしい――。
路上にはシャンパンボトルを抱えた若い女の子が泣きじゃくり、酔っぱらったホストが女の子と口喧嘩をしている。ゴジラビル横の広場に移動すれば、明らかに未成年とわかる若い男女が酒を飲み、踊る動画を撮影していた。彼らのすぐそばには街娼の女性たちが立ち並ぶ。さっきまで男に話しかけていた制服姿の女子高生は、ホテル街に消えた……。
第一章 「ぴえん系女子」の誕生
第二章 「トー横キッズ」の闇
第三章 歌舞伎町「自殺」カルチャー
第四章 「推し活」と「男性性」の消費
第五章 ホストに狂う「ぴえん」たち
第六章 「まなざし」と「SNS洗脳」
特別対談 「九条の大罪」真鍋昌平×「ぴえん系の病」佐々木チワワ
歌舞伎町の住人たちの「病み(闇)」と「承認(光)」
<作品情報>
・タイトル:『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』
・著者:佐々木チワワ
・発売日:2021/12/22
・出版社:扶桑社
・定価:902円(本体820円)
〈文/SPA!広報マン〉
『九条の大罪』に登場した、ぴえん女子・しずくが表紙に出現!
佐々木チワワ氏、濃すぎる収録内容とは?
『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』 「歌舞伎町の社会学」を研究する、21歳・現役女子大生ライターデビュー作 |
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