彼女のLINEに知らない男の名前が…遠距離恋愛の勘違いが生んだ思わぬエピソード
遠距離恋愛は、なかなか顔を合わせたコミュニケーションが取れないため、難しいと感じる人も多いですよね。今回は、遠距離恋愛を10年間続けてきた男性を心機一転させた仰天エピソードをご紹介します。
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都内に勤めている会社員・雄太さん(仮名・32歳)には遠距離恋愛中のK子さんという彼女がいます。
「彼女とは大学が同じで、入学してすぐに付き合い始めました。初めての彼女だったこともあり、絶対に大事にしようと思っていました」
その言葉通り、大学卒業後に地元から離れて都内で就職した雄太さんは、地元で就職したK子さんと遠距離恋愛という形で愛を育みます。
「遠距離になってからは月1で会えるかどうかの距離だったんですが、それでも毎日LINEのやり取りは欠かしませんでした。いつでも隣にいるような感覚でしたね」
遠距離でもK子さんを想う気持ちは変わらなかったようです。しかし一方で、遠距離ゆえの悩みもあったそう。
「基本的にLINEがコミュニケーションの中心だったので、意見が衝突することだけは避けたかったんです。LINEの頻度が減り、自然消滅してしまうのが一番怖かったからですね。だから、踏み込んだ話はできなくて……」
実際、あわよくばK子さんに東京へ来てもらって同棲したかったという雄太さんでしたが、K子さんがどういった反応をするのか? 自己中心的だと思われないか? などあれこれ考えてしまっていたようで、そのまま10年も経過していたそうです。
大学から10年間付き合っている彼女
遠距離ゆえに踏み込んだ話ができず…
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