恋愛・結婚

「優しいのに、女性から軽視されてしまう男性」に共通している意外な特徴

 恋愛戦略家の関口美奈子と申します。結婚相談所を運営しつつ、YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています。 ホステスを9年間経験し、恋愛や心理学について12年間学んできました。これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。

優しくするとナメられてしまう原因は?

ミーティング 誰かに優しくしたのであれば、やっぱりお返しに優しくされたいですよね。 「優しくして好かれる人」は誰かが困っていれば率先して助けます。そのことが評価されて、周りからは「いい人だ!」と思われるわけですね。そして、いつも多くの人が集まってきます。当然、本人がピンチのときには誰かが助けてくれます。  でも、「甘く見られる人」は「なんかあればアイツに押し付ければいいんじゃない?」と思われてしまいます。当然、本人がピンチなときには誰も助けてくれません。「優しくて誰かが困っていれば助ける」という部分では変わらないのに、なぜこのような差ができてしまうのでしょうか?

重要なのは「優しさのレベル」

 この差はルックスや能力、持って生まれたオーラなどで決まることではありません。あるポイントを抑えれば、誰でも「優しいのに甘く見られてしまう人」から「優しくて好かれる人」に変わることができますよ!  それではどうすればいいのかというと、ズバリ「優しさのレベルがちょうどいいか」で決まります。この度合いによって甘く見られるか、好かれるかが決まるのです。  これは男女間も同様です。優しさのレベルがちょうどいい男性は女性からモテる一方、優しさのレベルが過剰な男性を女性は好きになりません。今回は人間関係を築く際に重要となる「優しさのさじ加減」を詳しく解説していきますね。
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優しくしているのに軽く見られる理由
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