3位には、’21年9月に登場したシャープの「ES-W114-S」を選びました。洗濯容量11kg、乾燥容量6kgのドラム式洗濯乾燥機で、実勢価格が25万円程度と、ほかの機種と比べてお求めやすくなっています。 　価格を抑えながらも、性能は折り紙付き。特に乾燥機の性能に優れていて、新たに「ハイブリッド乾燥NEXT」を搭載。 　乾燥開始時にセンサーで衣類の素材を見極め、最適な運転で乾きにくい厚手の衣類などの乾燥ムラを抑制してくれるうえ、AI制御によって消費電力量を抑えながら、乾燥時間を延ばすことなく、温かくふんわりとした心地良い仕上がりに乾燥してくれます。静音性にも優れているので、集合住宅のほうも使いやすいと思います。 　AIoT機能も進化していて、外出先などからでも洗濯の予約時間の変更や乾燥運転の追加、取り消しが行えますし、洗剤自動投入タンク内の残量減少を通知することで、ストックがなくなる前にアプリから液体洗剤や柔軟剤の購入をスムーズに行えるのも便利。 　シャープ独自の「プラズマクラスター」も搭載されていて、衣類の除菌や消臭ができるほか、洗濯槽やヒートポンプユニットのカビ菌の繁殖も抑制してくれます。 「乾燥フィルター／乾燥ダクト自動お掃除」など、お手入れの手間を軽減する便利な機能が搭載されているのもうれしいですね。