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「最新縦型洗濯機」販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種

おすすめできない「最新縦型洗濯乾燥機」

家電量販店 一方、あまりおすすめできないのが、’21年6月に発売された東芝のZABOON「AW-10DP1」です。  洗濯容量10kgタイプの簡易乾燥機能付の縦型洗濯機で、実勢価格は10万円程度になります。東芝はドラム式洗濯乾燥機では人気があるものの、縦型洗濯機の人気はイマイチ。  AW-10DP1は洗剤を繊維の奥まで浸透させて汚れを落とし、臭いを防ぎ、さらに抗菌する「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」、繊維のすき間より小さいナノサイズの泡が洗浄効果を高める「ウルトラファインバブルすすぎ」、「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」を搭載しており、決して悪い製品ではありません。しかし、価格の高さが大きなネック。

購入時は店頭での相談がおすすめ

 より安価なBW-V80GやNA-FA80H9のほうがおすすめやすいですし、この価格で検討される方は、BW-X100Gを選ばれている印象です。  いずれにせよ、縦型洗濯機を購入するときは、搬入できるか、設置できるかを確認することが重要です。  家電量販店の相談しながら、ご自宅とスペースと用途にあった製品を見つけてください。
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マストバイ&ワーストバイの理由は…
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