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実は間違いだらけの「美容院の利用法」…プロが教える4つのNG言動

▼スタイリストに「お任せ」で注文する

mulum ただし、いくら相手が聞き上手であっても、新規の場合は「お任せ」でお願いするのは避けたほうがいい。少なくとも、短くしたいのか、これから伸ばしたいのかだけでも決め、伝えたい。 「髪の長さのイメージがあっていないと、イメージ通りの髪型になることは絶対にありませんし、短くカットした髪をすぐに伸ばすことができないように、カバーするのも難しい。お客さまとコミュニケーションを取りながら、理想のヘアスタイルに近づけるのが我々の仕事とはいえ、最低限、仕上がり後の髪の長さだけは決めておくようにしてください」

▼ワックスやジェルの付け方だけを教わる

 また、ヘアスタイルを維持するために、ワックスやジェルの付け方だけを聞くのも実は悪手。セットの仕方を聞くときは、ドライヤーの当てから教えてもらうのが正解だ。 「YouTubeの動画などでも、ワックスやジェルを丁寧に教えているものが多いですが、それよりも大事なのはドライヤーの当て方なんです。というのも、ドライヤーを当てて土台を整えておかないと、いくらワックスやジェルをつけてもヘアスタイルが決まりません。逆にドライヤーがしっかり当てられるようになれば、ヘアスタイルは一瞬で整いますよ」
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3週間ほどで髪型のバランスが崩れる
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