更新日:2022年12月23日 17:10
エンタメ

温泉地のお風呂で二人きりの水着撮影。一部の被写体モデルは「誤解されてもおかしくない」

ごく稀に「誤解されてもおかしくない」被写体モデルも

リゾート地の貸切温泉露天風呂の風景 ルミカさんのように、被写体モデルとして「線引きしている」人がいる一方で、ごく稀に「誤解されてもおかしくない」リクエスト撮影に応じるツワモノも存在するそうだ……。 「一部の被写体モデルですが、ラブホテルで2人っきりで撮影をしたっていう子や、カメラマンと一緒に地方の温泉地にお泊りで行って、部屋についている温泉で水着撮影をしたという子もいました。みんな『何にもないよ!』って言いますが、さすがにそこまでやっている子だと、まわりから“パパ活”みたいに思われても仕方がないような気がしますけど」

女の子は無自覚の行動に注意

 ルミカさんが続ける。 「被写体とカメラマンが撮影したあとにどこかファミレスとかで食事しながらデータを一緒に見るとかはよくあることなんですが、中西さんがパパ活(疑惑)とか言われてしまうのは本当に気の毒だなって……」  じつはルミカさんも過去、アイドル活動を行っていた経験がある。今の若い子たちにこう注意を呼びかける。 「目上の人に御馳走してもらったり、タクシー代をもらったりすることも、本人に自覚がなくとも、はたから見れば“パパ活と同じ”に思われてしまうのかもしれません。  だから、私みたいに今後も売れなくてもいいと思っている人間なら別に構わないって感じですが、これからデビューしたいとか売れたいとか思っている子は気をつけたほうがいいですね」  事務所などには所属せずとも、SNSを活用すれば被写体モデルになれる時代。とはいえ、個人間のやり取りでは、中西さんのコメントにもある通り、リスクも含まれるだろう。一部の行動によって、パパ活と誤解を受けてしまう現実もあるようだ。 <取材・文/吉沢さりぃ>
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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