彼女&嫁に[改造された男]の謎
趣味嗜好、ファッション、価値観……彼女や嫁のなすがままに改造される男たちは意外と多い。確かに「俺色にそまれ」という時代でもなし、身を任せていれば、少なくとも相手の女性に文句を言われることはないので、ラクと言えばラクだ。実際に「改造された男たち」に取材をしても、皆一様にまんざらではなさそうなのだ。
※詳しくは週刊SPA!7/5・12合併号にて(電子雑誌版も発売中)
しかし、実際に彼氏をプロデュースしているモモさん(28歳・銀行)は「わざとダサい服を買わせたり、太らせたりして、ほかのコが見向きもしない男をつくるのが好き」と証言。「ダサい男と一緒に歩くのはイヤじゃないの?」と問うと、「『彼氏があんなにダサいのに付き合ってるなんて、きっとあの女のコは外見で判断しない心のキレイなコなんだろうな』って思われたい(笑)」と凶暴な一面を垣間見せる。さすがにこれは極端な例としても、「いまは逆に『3歩下がって』みたいな男のほうがモテるよ。いちいち自己主張して反発してくる男なんて面倒くさくて付き合ってられない!」(28歳・アパレル)という声には一理ありそうだ。
文/犬飼孝司(本誌)
韓流スターに憧れる嫁の指導のもと、ヘアスタイルはツーブロック、ピンクのカーディガンを着せられている近藤大作さん(31歳・営業)は、「ハングルを習っている嫁に日本語を禁止されています」と嬉しそうに語る。また「デブ好き彼女」によって「大デブ」に改造された元ラガーマンは「かれこれ交際5年で見事に2倍の180㎏です!」と誇らしげに巨体を揺らし、31歳のテレビマンは「彼女にナース服やセーラー服を着せられて以来、本格的に女装に目覚めて……」と頬を赤らめる
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